祠草 美智男(しぐさ みちお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 01:15 UTC 版)
「虚ノ少女」の記事における「祠草 美智男(しぐさ みちお)」の解説
故人、由光の長男。大正の頃に集落から姿を消し、東京で故郷の信仰をアレンジした宗教団体「天恵ノ会」を設立した。当初は真面目に宗教活動を行っていたが、やがて堕落して金と女に溺れるようになり、愛人の一人である織部静に産ませた娘が雪子である。終戦直後、有島一磨と上月由良に教団を乗っ取られ、殺害されている。
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