神と天使長たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:34 UTC 版)
「花さか天使テンテンくん」の記事における「神と天使長たち」の解説
神 声 - 永井寛孝 天使たちの長。テンテンにサイダネ探しを命じた。かつては「才」の天使だった。能力は高くて天使たちからの信頼も厚いが、性格はエロくて精神年齢は小学生並み。300年以上生きている。ヒデユキにサイダネを授け損ねたことに責任を感じている。毎年クリスマスイブの夜には、サンタの格好で地上の人間にプレゼントを配布。 テンテンのことは大嫌いだがヒデユキのことは好き。 大臣 声 - 松本吉朗 神のサポートをする天使で、神の奇行に対するツッコミ役。額にかなり小さく「臣」の文字がある。 ティレンツ テンテンの兄で「才」の天使長。外見は美形で威厳に満ち溢れている。幼少期は今のテンテンのそれと同じであり、テンテンに昔の自分を重ね合わせて厳しく接している(故にテンテンが心底恐れている)が、テンテンに期待している節がある。ただし、12年後にはテンテンを一人前の天使にすることは諦めてしまっているようである。 ブルタス 「力」の天使長。年齢は100歳を超えていて最年長だが、そうとは思えぬほど立派な筋肉の持ち主であり、腕の振りだけのパンチでルキーノの巨体を軽々殴り飛ばせる。見た目とは裏腹に笑い上戸。 スフィクス 「知」の天使長。最年少でまだ5歳。天の国一の意地悪な性格の持ち主でもある。スフィンクスの如く、謎かけをして周囲の者を困らせる。 「知」の副天使長 スフィクスのせいで知の神殿には他の天使がいなくなってしまい、いつもスフィクスに振り回されている苦労人。しかし、スフィクスは知の神殿に馬鹿はいらないと言ってる中で唯一残っているため、能力的に認められているようである。 「知」の天使部長 ベンテンの先輩で外見は大臣に似ている。 クロノス 「運」の天使長。超ナマケモノで数年に1度しか起きない。時空移動といった凄まじい力を持つため、天使長の座についている。時空移動は他の者も一緒に連れていくことも可能だが、位の低い天使や人間にとってはきつい負荷がかかるため、死ぬ可能性もある。 マリリン 「愛」の天使長で天使長の紅一点。本編には未登場だが、第17巻のオマケコーナーにてその姿が確認できる。 門番兄弟 天の国の門番をしている兄弟で「力」の天使。
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