日本の音響装置付信号機
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日本の音響装置付信号機(にほんのおんきょうそうちつきしんごうき)は、歩行者用信号機が青になった事を誘導音で視覚障害者へ報じる日本の交通信号装置である。日本国内に2万基以上[1][2]設置されている。
- ^ a b c 音響式信号機に関するQ&A 警察庁(2021年1月8日閲覧)
- ^ a b c 「音出る信号8割 稼働制限/夜間早朝帯 住民苦情考慮/視覚障害者団体 改善要望」『毎日新聞』朝刊2020年12月30日1面(2021年1月8日閲覧)
- ^ 『音楽演奏装置』・『音声発生装置』など警交仕規の表記がないものや、警交仕規の表記があるが、形式の数字表記のないもの(通称:□号)
- ^ スコットランド民謡、原題:「Comin' thro' the Rye」
- ^ 歩車分離式信号機のみ
- ^ a b c 渡辺純 子 (2016年10月7日). “横断歩道、減る「通りゃんせ」 音響信号「ピヨピヨ」化”. 『朝日新聞』. オリジナルの2016年10月7日時点におけるアーカイブ。 2018年1月31日閲覧。
- ^ 視覚障害者用付加装置に関する設置・運用指針の制定について(通達) (PDF) (Report) (jp). 警察庁. 22 October 2003. 丁規発第77号. 2016年8月20日閲覧。
- ^ a b 「視覚障害者の道路横断を支援 信号の色 スマホでお知らせ 警察庁 来年度、全国2千機に機器 」『北海道新聞』朝刊2020年10月25日26面(同日閲覧)>
- ^ 「信GO! アプリケーション 取扱説明書」日本信号株式会社 (PDF) 2021年9月15日閲覧。
- 1 日本の音響装置付信号機とは
- 2 日本の音響装置付信号機の概要
- 3 関連項目
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