おもな表示板とその点灯動作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 23:35 UTC 版)
「日本の交通信号機」の記事における「おもな表示板とその点灯動作」の解説
表示板動作時差式・時差式信号・時差式信号機など 対面交通の道路でいずれか一方の通行時間を延長する信号機。右折する車両が多い交差点や連続した交差点などに設置され、赤信号に変わる時間をずらして渋滞の改善を図る処理方法である。 押しボタン式・押しボタン信号・押しボタン式信号など 歩行者の横断要求を押ボタン箱により受付、要求がある場合に歩行者信号を青にする信号処理方法である。 反感応式・感応式など 道路の頭上または電柱に取り付けられたセンサー(感知器)が自動車の停止を感知し、一定時間後に自動車信号とそれに付随する歩行者信号を青にする信号処理方法である。 全感応式など 感応式制御に加えて、基本は全方向赤で、車両を感知した方向の車両用信号機を青信号にする。 音響式・視覚障害者用付加装置付など 視覚障害者のために音を鳴らす信号機。日本の音響装置付信号機も参照。 歩車分離式・歩車分離式信号・歩車分離信号など 歩行者の進路と車両等の進路が交錯しない制御。 災害対応型・防災対応信号・災害時矢印信号・有事対策用など
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