おもな行事など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/28 02:38 UTC 版)
「ふじみ野市立大井郷土資料館」の記事における「おもな行事など」の解説
入り口横の展示ケースや入口から右側の展示ケースは季節展示・ミニ展示コーナーとしてひな人形展、五月人形展、正月飾りなどの季節展示のほか市内の遺跡の発掘調査で出土した遺物を紹介する最新出土品展(8月頃)や後述する縄文土器づくり教室でつくられた「縄文土器」を展示する縄文土器作品展(1月頃)のほか、常設展示で紹介しきれない資料を一定のテーマのあるミニ展示や企画展を行うケースとなっている。 五月人形展最新出土品展正月飾り縄文土器作品展ひな人形展平成20年度4/19~5/18 8/30~9/14 12/13~1/18 H21/1/24~2/4 2/21~3/22 平成21年度4/18~5/17 7/18~8/30 12/12~1/17 H22/1/23~1/31 2/20~3/14 また成人向き講座として、地域の藍染めを行う団体による藍染講習会、大学の講師を招聘しての古文書教室などが行われている。 子ども向け講座として、郷土の伝承遊び、縄文土器づくり教室などの事業を行っている。 平成20年度の郷土の伝承遊びとして、水引きを使ったストラップ作り、どんぐり細工作り、お手玉を作って遊ぶなど6回の事業が行われた。平成21年度の郷土の伝承遊びとして、ぶんぶんごま作り、からくり屏風作り、缶ポックリを作って遊ぶ、どんぐりゴマを作って遊ぶ、お手玉を作って遊ぶ事業が行われた。 縄文土器づくりは、粘土ひもからの製作を7~8月の夏休み期間に行い、11月に焼成する。焼成した土器は1月の作品展で展示する。 また学社連携事業として10月に市内の小学校を迎えて見学、体験学習を行っている。平成20年度は、10回にわたって、平成21年度は11回にわたって昔の学校と昔の暮らしに関する体験授業が行われた。 毎年年1回の企画展をおこなっていたが、平成20年度の「天王様」(11/8~12/7)を最後に平成21年度は上福岡歴史民俗資料館と交代で特別展を実施するために行わず、平成22年度に特別展として「川越街道と新河岸川」展を行った。
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