源隆国とは? わかりやすく解説

みなもと‐の‐たかくに【源隆国】

読み方:みなもとのたかくに

[1004〜1077]平安中期公卿文学者高明の孫。通称宇治大納言皇后宮大夫権大納言となり、後一条天皇から白河天皇まで5代仕えた説話集宇治大納言物語」を編著したという。


みなもとのたかくに 【源隆国】

平安中期公卿宇治大納言後年病を得出家。『今昔物語』は彼の作ではとの説があるが不詳鳥羽僧正覚猷彼の第九子。(一〇〇四~七七

源隆国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 05:01 UTC 版)

源 隆国(みなもと の たかくに)は、平安時代後期の公卿醍醐源氏大納言源俊賢の子。幼名は宗国。官位正二位権大納言宇治大納言と称された。


  1. ^ 『考訂今昔物語』


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