満月超獣 ルナチクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「満月超獣 ルナチクス」の解説
第28話「さようなら夕子よ、月の妹よ」に登場。 かつて月の世界の地殻に潜んでマグマを吸い尽くし、死の星に変えた超獣。現在は地球のマグマ内で生息し、毎年10月の満月の夜に地上へ現れる。口から数万度の高熱火炎や400度の水蒸気を吐き、目玉をミサイルとして放つ。口には牙があり凶悪な面構えをしているが、ウサギ跳びを行うなどのユーモラスな面もある。マグマを溜めることで、一時的にパワーアップできる。地中と地上でウルトラマンAを苦戦させるが、最後はエースリフターで火山に投げられ、マグマに落ちて焼死する。 デザインは井口昭彦が担当した。ウサギがデザインモチーフで、鈴木が好んで用いる穴ディテールをあしらっている。デザイン画では杵がモチーフと思われる武器を持っていた。 この回で南は月星人であり、ルナチクスを倒すために地球へ送られていたことが判明する。ただし、月星人の設定は急遽決定したものであり、それまでの回に伏線は一切ない(詳細はウルトラマンA#主人公を参照)。この回を最後に南は地球を去り、次回以降は北斗星司のみの単独変身となる。 名の由来は英単語の「Lunatic(月と関連する狂気)」から。[要出典]
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満月超獣 ルナチクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:18 UTC 版)
「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事における「満月超獣 ルナチクス」の解説
第44話「エースの願い」に登場。 『ウルトラマンA』に登場したルナチクスの別個体で、GUYSのドキュメントTACにデータが記録されている。本作品ではヤプールの配下として登場する。初代と比べて目付きが鋭く、体毛が短くなっている。月におびき寄せられたフェニックスネストの脱出を封じる干渉フィールドを形成している石柱を守るために月面の地底から出現し、初代同様ウサギ跳びのように移動する。口から毒ガスやマグマ火炎を吐き、赤い目をミサイルのように撃ち出す(撃ち出された目はすぐに補充される)。干渉フィールドの放射ポイントを破壊しようとするGUYSの妨害を目論むが、放射ポイントをガンスピーダーの光線によって破壊されたうえ、石柱をフェニックスネストのフェニックス・フェノメノンによって破壊され、自身も月に駆けつけたウルトラマンAとの対決の末にメタリウム光線を受けて爆死する。 スーツアクター:横尾和則 この戦いの後、北斗星司と南夕子は再会を果たす。『A』で北斗と南を別れさせたルナチクスが、逆に今回は2人を再会させる形となっている。
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