海将軍・海闘士
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『クラーケンアイザック』 シリーズ第33弾。2006年12月発売。左目の傷はペイントで再現されている。『キグナス氷河 最終青銅聖衣』に取付可能な左目を負傷した顔・包帯を巻いた首が付属する。背中のウィングのジョイントは可動範囲が異なる物2種。 『シードラゴンカノン』 シリーズ第34弾。2007年2月発売。上半分が黒く塗りつぶされた謎の海将軍用の顔・雑兵服や雑兵服専用の素体が付属する。髪は兄・サガと差別化が図られ、色が異なるだけでなく造形も左右対称。オブジェは玩具オリジナル要素が強かった大系と異なり原作設定に近い。肩部鱗衣と胸部鱗衣が接触しやすいため、塗装が非常に傷つきやすく、シリーズで初めて使用における破損防止の注意書きが添えられた。 『セイレーンソレント』 シリーズ第38弾。2007年8月発売。ダイキャスト製の笛・展開したものと折り畳んだ状態の背部の翼2種が付属する。髪の色はアニメと異なり水色になっている。オブジェは台座の後頭部の有無が選択可能。 『クリュサオルクリシュナ』 シリーズ第40弾。2007年10月発売。分解して長短二形態を表現できる黄金の槍が付属する。マハローシニーが強く意識され、素体が半裸のみならず上記クリアパーツで付属のスタンドやディスプレイスタンドに取付、技の発現時を再現する。オブジェは大系同様両脚が収納されず座禅の形になっており、オリジナルのスタンドの上にクリアパーツで接続し宙に浮いた状態となる。 『シーホースバイアン』 シリーズ第43弾。2008年1月発売。ゴッドブレス用の口を開けた顔・空気の防御壁用の掌を向けた手首が付属する。胸部鱗衣にパッケージとは一部色の異なる箇所がある。オブジェのマスクの変形ギミックには馬の顔を差し替えることで可能となり、オブジェで使用する海馬の翼は背中へ取付可能。 『スキュライオ』 シリーズ第46弾。2008年5月発売。大系同様、胸部鱗衣と腰部鱗衣は右左順に取り付ける。数多くの必殺技の再現は、豊富な手首パーツや蝙蝠の翼の展開により可能。 『リュムナデスカーサ』 シリーズ第48弾。2008年8月発売。独特の前屈みの姿勢は、鱗衣の形状により再現される。原作・アニメ共に明かされなかった素顔や髪型は、原作者車田正美により設定された。なおパッケージに上部の模様が一部印刷されていないミスが生じている。 『マーメイドテティス』 シリーズ第82弾。2012年12月発売。横目を向く顔が付属する。後髪・もみあげに可動構造を採用しているため、必殺技やポセイドンに跪くボージングが可能。
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