海外のスピナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:55 UTC 版)
アレックス・ガルシア 声 - くまいもとこ 実在人物。アメリカ代表「THP」のリーダー。ワープスピードの異名を誇る。優勝候補だがチームヤヌスに準決勝で敗れる。 アルベルト・シュニッツアー 声 - 山本泰輔 ドイツ代表「チームバイパー」のリーダー。2回戦に現われなかった鳥龍のリーダーを馬鹿にするなど、随所で嫌味な態度を見せる。 一方で姑息な手段を嫌い、予選後にTHP-Jの切れたストリングスを結んだ行為を密告したヒュエルを叱責している。 ヒュエルを始めとする自分のチームメンバー4人に対しても冷たい発言などが目立つが、準決勝で北条院に敗北したことでリーダーの座を退こうとする責任感も持ち合わせている。 ヒュエル・マグヌス 「チームバイパー」の紅一点。シュニッツアーを慕っており、彼と同様、THP-Jに対しては馬鹿にした態度を取っている。 少々粘着質なところがあり、予選の24時間耐久レースでTHP-Jが切れたストリングスを再使用していたことを知った際には、レース終了後に開催委員に密告し、THP-Jを失格に追いやろうと企てたこともある。しかし、切れたストリングスの再使用を禁止するルールはなく、戦略の一つと判断されたためヒュエルの主張は認められなかった。 準決勝では霧崎と対戦するも、敗北。判定直後は負けを認めようとせず、霧崎に「女は引き際が肝心」と窘められて逆上し、手を上げようとするが、シュニッツアーに制止されたことで引き下がる。 THP-Jへの妨害工作や、やや姑息とも言える言動ゆえにあまり良くないイメージが拭えないが、準決勝で敗れ、約束を反古にしてしまったために責任を取ってチームを解散しようとしたシュニッツアーに対し、「来年約束を守ってくれるなら」と彼を許すなど、仲間思いな一面もある。 チーム烏龍(ウーロン)リーダー 氏名不明。中国代表チームの紅一点で全員容姿がそっくりな他の男性メンバー4人からは「姉(あね)」と慕われている。 予選終了後、瞬一の猛攻に不満をぶつけに来るほどの勝気な性格の持ち主。 しかし、2回戦直前にチームヤヌスのメンバーの一人がポルックスだったことを目撃してしまいブレインに拉致されてしまう。 決勝戦では、ブレイン一派の飛行艇から人質として吊るし上げられ、THP-Jメンバーが勝負に負ける度に電流を流されるなど悲惨な目に遭うが、才羽博士の作戦により無事救出される。
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