シュニッツアー
ヨゼフとフーベルトのシュニッツアー兄弟が1960年代前半に設立したドイツのチューナー、レーシングチーム。設立当初からBMWと深い関係をもち、とくに80年代以降は、そのワークスチーム的な存在として、ツーリングカーレースの運営を任された。その活躍はドイツ国内にとどまらず、スパ24時間(5勝)やBTCC、そして、JTCCでもシリーズ・チャンピオンに輝いている。また、ツーリングカー以外にも、70年代中盤にはBMWをベースにF2エンジンを開発したり、90年代終盤にはBMWのルマン挑戦プロジェクトに加わって、99年の優勝に大きく貢献した。
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