派生設定など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 04:50 UTC 版)
「ディアボロ (ジョジョの奇妙な冒険)」の記事における「派生設定など」の解説
テレビアニメ 生年が原作での1967年生まれから、1965年生まれになった。連動して、2001年時点での年齢も変わっている。また異常出生の様子についてアニメオリジナルの描写で、それまで普通の体型だった女性が突如臨月の体型となり急遽刑務所内で出産し、ディアボロは生まれた時から目が開いている上に出産時に泣き声すら上げなかった。ドナテラと出会った頃も描写され、ディアボロに興味を持ったドナテラに一目惚れした彼の方からデートに誘った形で交際が始まっており、関係はとても良好だった模様。他には、養父の神父がディアボロにツルハシで殺されたような描写がされている。 VS JOJO『恥知らずのパープルヘイズ』 ジョルノに敗れて消息を絶ったため、未登場。ジョルノにボスの座と組織を奪い取られ、ジョルノが組織の浄化を図る際に汚れ役を着せられている。パッショーネの創立者であったボスの親衛隊を私物化していたなど、虚実織り交ぜた情報操作がされている。財源であった麻薬は、秘蔵のスタンド使いの1人が能力で製造した特殊なものであった。 『アイズオブヘブン』 平行世界のDIOが起こした異変の影響によってG・E・レクイエムの能力から逃れ復活。金も地位も失った今、ジョルノを倒すことで帝王の誇りを取り戻そうと再戦を挑む。ストーリーには絡まず戦うのは一度のみで、戦闘後は逃げて以後登場しない。この決着はサブシナリオで描かれ、洗脳状態のフーゴを引き連れるが、最後は正気を取り戻したフーゴとジョルノのコンビに倒される。 VS JOJO『JORGE JOESTAR』 パラレルワールドの2012年のイタリアが舞台となっている。パッショーネマフィアの正体不明のボス。Parte5のディアボロとは別人で、設定すらミスリードになっている。ジョルノやチョコラータにクーデターを起こされ、終盤ではプッチやディオと戦う。 ドッピオは、ジョルノの部下で「どんな物でも電話にすることができる」スタンド能力を持っており、主人公の名探偵ジョージに石ころ電話を貸与する。この電話スタンドは遠隔通信用の重要なアイテムとして機能する。 その他 「ヴィネガー・ドッピオ」は、イタリア語翻訳版では「Aceto Doppio」(アチェート・ドッピオ)に改名されている。
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