波崎海水浴場
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海開き 例年7月中旬頃 周辺の自然環境 太平洋と利根川に囲まれ、四季を通じて温暖な気候。延長20kmにわたって広がる砂丘には太平洋から吹き付ける風により、美しい風紋が描かれる。また、波崎砂丘には、厳しい自然の中で生き抜くために独特の姿をした海浜植物も観ることができる。 イベント情報 波崎海水浴場周辺では、7月中旬神栖市長杯波崎サーフィン大会、8月下旬には、きらっせ祭り(花火、地引網、ビーチサッカー各大会等)が毎年開催され、3万人もの観光客が訪れている。 |
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おすすめ 温暖な気候に恵まれ、広大な太平洋を望む遠浅で澄んだ水と白い砂浜は、マリンスポーツや潮干狩りなどを楽しむ若者や家族連れで賑わっています。また、隣接する海浜公園サンサンパーク内には、休憩施設に温水シャワーやトイレなどの設備も充実しています。 由来・歴史 利根川が太平洋にそそぐ茨城県の最東南端に位置するこの海岸は、黒潮と親潮が出会う有数の漁場が沖合にあり、古くからイワシの地曳網漁で知られていた。江戸時代中期から行われてきたといわれる、手子后神社祭礼の「大潮祭り」は、海上安全、大漁を祈願する夏祭り。昔は、御輿(みこし)をかついで海に入る浜下りが執り行われ、勇壮な光景がこの海岸でも見ることができた。 保全活動 地元ボランティア団体及び小中学校児童・生徒による海水浴場周辺の定期的な清掃活動。市民ボランティア1万1千人による「取り戻そう!美しい鹿島灘」海岸清掃活動。市による海水浴場開設期間中の海岸清掃。また、海岸からの飛砂防止のため、9月〜5月までの期間中防砂ネットを設置等、海水浴場周辺の快適な生活環境の確保と環境美化の保全を積極的に行っている。 |
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アクセス 【 鉄道・バスでお越しの場合 】 JR総武本線「銚子駅」より関東鉄道バス「波崎海水浴場行き」で約10分 【 お車でお越しの場合 】 東関東自動車道潮来ICより国道124号線を経由し銚子方面へ約40分 お問い合わせ
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波崎海水浴場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/28 03:32 UTC 版)
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波崎海水浴場(はさきかいすいよくじょう)は、茨城県神栖市にある海水浴場。鹿島灘に面した海岸であり、2006年に環境省による快水浴場百選に選ばれている[1]。
茨城県では最南端に位置する海水浴場であり、利根川を挟んで千葉県の銚子市(銚子半島)に隣接する。海水浴以外でもサーフィンに適しており、各地から観光客が訪れる。
茨城県はアカウミガメの通常分布の北限であり、以前は波崎の一帯でも産卵が行われていたが、近年は主に漂着個体が確認されるにとどまっている[2]。
交通アクセス
脚注
注釈
出典
- ^ “神栖市の海水浴場”. 神栖市観光協会. 2025年2月8日閲覧。
- ^ 加藤史朗, 内川隆一 (2016-11-26). “神栖市の波崎海岸に打ち上げられたウミガメについて”. 野生生物の保護管理 ~野生鳥獣の増殖と外来生物問題を中心に~ : 14 2025年2月8日閲覧。.
関連項目
- 波崎海水浴場のページへのリンク