毎日放送に「シニアスタッフ」(嘱託契約)として在籍するアナウンサー
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2019年以降は、毎日放送グループの定年(60歳)を経て「シニアスタッフ」(1年更新・最大5年間の嘱託契約扱い)へ移行したスポーツアナウンサーも、「MBSアナウンサー」との肩書で契約期間内の中継や『番外編』に出演している。中継への出演については、裏送り主体のオリックス戦や、(編成上の事情で自社では中継をほとんど放送できない)日曜デーゲームとして開催される阪神ホームゲームのビジター地元局向け裏送り中継にほぼ限定。 赤木誠「猛虎追いかけ30年」(1980年入社、2018年9月の定年までは正社員→2019年以降は「シニアスタッフ」として担当)2018年11月1日付で「シニアスタッフ」へ移行したため、当番組で本番カードとして放送される阪神戦中継には、同年9月27日に甲子園球場から放送されたDeNAとのナイトゲーム中継まで出演。最後の実況に臨む模様を取材した映像が、翌28日放送の『ちちんぷいぷい』で特別に放送された。「シニアスタッフ」への移行後は、2019年6月10日に甲子園球場からSTVラジオへの裏送り限定で放送した日本ハムとのデーゲーム中継などを担当。 オリックス戦中継については、正社員時代の後期から、STV/HBCへの裏送り向けに制作するオリックス主催の日本ハム戦中継で実況を任されることが多かった。「シニアスタッフ」への移行後は、オリックスが出場した2021年のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦において、(阪神戦を含めた)本番カード扱いの中継で2シーズン振りに実況(詳細前述)。オリックスがヤクルトと対戦した同年の日本シリーズでは、LFが(MBSを含む)NRN向けに制作した第3 - 5戦(特例によって東京ドームを使用)中継でオリックス側のベンチリポートを担当していた。 森本栄浩「蘇る!青春実況」(1985年入社、2021年10月の定年までは正社員→2022年以降は「シニアスタッフ」として担当)「シニアスタッフ」への移行後も、2022年6月3日の阪神対日本ハム戦中継(前述)に日本ハム側のベンチリポーターとして出演。
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