死神の目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:05 UTC 版)
「DEATH NOTE」の記事における「死神の目」の解説
デスノートの使用時に必要となる対象者の名前および寿命を視認できる魔性の目。
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死神の目
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「DEATH NOTE」の記事における「死神の目」の解説
デスノートの所有権を持つ人間は、自分に憑いている死神に自分の余命の半分を渡すことによって、「死神の目」を手に入れることができる。これを死神の目の取引という。 死神および死神の目を持つ人間は、人間の顔を見るとその人間の名前と寿命を見ることができる。 すでに死んでいる人間の顔を見ても、名前も寿命も見えない。 自分自身を含めたデスノート所有者に関しては、名前だけしか見ることができない(これを利用して、デスノート所有権を判別することができる)。死神からは、デスノート所有者であっても名前と寿命の両方が読める。 死神の目でその人間の顔の左右半分以上を見なければ名前と寿命を知ることはできない。また、上下の場合は頭から鼻までを見なければならず、目から下を見ただけでは知ることはできない。 顔の一部が隠れていたとしても、顔の全体が見えていれば、その人間の名前と寿命を知ることができる。ただし、その隠された部分が何%を占めれば見られなくなるかは検証しなければならない。 デスノートの所有権を放棄すると死神の目を失うが、寿命は元には戻らない。 一度デスノートの所有権を失った場合、ふたたび所有権を得ても、再度取引しない限り死神の目を得ることはできない。 複数回取引する場合、取引するごとにその時点での残りの寿命の半分を支払わなくてはならない。 他人から借りたノートでは、目の取引はできない。 目の取引は一瞬で完了する。 目の取引を行った場合、本来の視力にかかわらず、3.6以上の視力になる。 原作およびアニメでは演出上、死神の目は普通の目と少し異なる描写がされているが、死神の眼球を持った人間の判別は、人間界のどんな医学や科学をもってしても不可能であり、死神でもその人間と直接目の取引をした死神あるいは目の取引をしたことを知っている死神にしかわからない。 人間界にデスノートがあることで、ある人間の人生が変わり、デスノートに書かれなくとも本来の寿命より前に死んでしまうことはある。それがどんな死に方であろうと、その場合やはり死神の目には縮んだ寿命ではなく本来の寿命が見えることになる。 死神の目で見える人間の名前はあくまでその人間を殺すために必要な名前であり、必ずしも戸籍上の氏名とは限らない。仮に戸籍自体を持たない人間を見たとしても、その名前は見える。
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