所有権の解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:05 UTC 版)
「DEATH NOTE」の記事における「所有権の解説」の解説
デスノートは人間界の地に着いた時点で人間界のものとなる。 デスノートを所有している限り、そのデスノートの元々の所有者であった死神が人間に憑く。 デスノートを所有していた者がすべてのノートの所有権を放棄すると、デスノート自体に関する記憶を失い、デスノートを使うために行った行動の記憶は、デスノートが絡まない形で残る。 デスノートの所有権を放棄するなどしてノートの記憶を失うのは、ノートに名前を書き人間を殺した者のみで、所有のみで名前を書かずに放棄した場合は記憶は失われない。しかし、そのノートの持ち主であった死神の姿や声を認知することはできず、死神の目を取引していたとしても失われる。 所有のみで名前を書いていない所有者でも、本人が望めばノートに関する記憶を消して貰える(2020年版特別編にて判明)。 デスノートを紛失または盗まれるなどした場合、490日以内にふたたびノートを手にしないと所有権を失う。 所有権を持たない状態でデスノートの記憶を取り戻すには、使用したことのあるデスノートに触れるしかない。ただしふたたび所有権を得ない場合は、ノートを離すとふたたび記憶を失う。 所有権を持つ者が死亡したとき、そのノートの所有権はそのときにノートを手にしている者に移る。 一度所有権を放棄しても、ふたたび所有権を得ることは可能である。ただし所有権を得ることでデスノートの記憶を取り戻せるのは最大6回まで。7回目に所有権を再取得した場合は、それまでのデスノートに関する記憶をすべて失った状態でノートを使用することになる。 所有権を自分に残したままで他人に貸すことは可能であり、又貸しもできるが、死神はあくまで所有権を持つ人間に憑く。 所有権を持っていなくても、顔と名前を認識して名前を書き込めば、所有者と同じ効果を持つ。
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