武具・アイテム
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「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の記事における「武具・アイテム」の解説
テン・リングス(腕輪) 正体不明の素材と技術で作られた10個ワンセットで構成される神秘的な功夫環で、使用者に莫大な戦闘力と不老長寿を与える。犯罪組織“テン・リングス”の発起と名前の由来で、本作のキーアイテムである。 原作では指輪だが、インフィニティ・ガントレットとの類似性を避けるために、洪家拳で使用される腕輪(鐵環)をモデルとしたアイテムになった。1978年の映画「少林寺三十六房」から着想を経ているとされ、後述の通り『カンフーハッスル』との共通点の一つでもある。 また、類似した武装として、コミックスでアベンジャーズ時代にシャン・チーはトニー・スタークが作った気で威力を上げられる腕輪(ブレスレット)を使っていた。 原作では、ドラゴンの姿をした種族「マクルアン」の技術であり、マンダリンによって発見され悪事に利用された。インフィニティ・ストーンに似て様々な能力を持つ他、使用者の腕がマクルアン族の様な腕に変貌したこともある。マクルアン族出身の有名なヴィランであるフィン・ファン・フーム(英語版)はコミックスでマンダリンと因縁がある他、イースターエッグの一環で「アイアンマン」や「マイティ・ソー バトルロイヤル」に背景として登場している。 ペンダント イン・リーが、幼い頃のシャン・チーとシャーリンに1個ずつ首飾りとして託した、2個1セットの緑色の宝石。この2個の宝石を、テン・リングス本部の龍の彫刻にはめ込むことで、ター・ローへの道を示す水の地図が形成される。 テン・リングス(組織)の武器 本作では、レーザー・フィストの右前腕先端の“ブレード”や、デス・ディーラーの“苦無”、一般兵士が駆使する鈎と十字弓が登場する。 詳細は「テン・リングス#武器・兵器・ビークル」を参照 ター・ローの武具 加工された龍(“グレート・プロテクター”)の鱗が施されて作られた多種多様な武器全般。魔物の群れに直接対抗できる力を宿しており、鱗の部分がおぼろげに輝いている。シャン・チーやイン・ナンがふるう棍、ケイティやグアン・ポーが撃つ弓矢、シャーリンに用いられた縄鏢のほか、中国刀などが登場する。 詳細は「マーベル・シネマティック・ユニバースの登場アイテム・テクノロジー一覧#ター・ローの武具」を参照
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武具・アイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 23:19 UTC 版)
テン・リングス(腕輪) 10個ワンセットで構成される神秘的な功夫環。ター・ローを巡る戦いで、ウェンウーと対決することになったシャン・チーは、“ドウェラー・イン・ダークネス”が解き放たれた際に、父からこのリングを託されて所有者となる。 ペンダント リーが、幼い頃のシャン・チーとシャーリンに1個ずつ首飾りとして託した、2個1セットの緑色の宝石。ター・ローへの道標でもある。 ター・ローの武具 加工された龍(“グレート・プロテクター”)の鱗が施されて作られた武具各種。シャン・チーはター・ローに赴いた際に、ナンからリーが拵えていた赤い鎧を託されて着用し、ウェンウーらテン・リングス(組織)に対しては棍を用いる。 詳細は「マーベル・シネマティック・ユニバースの登場アイテム・テクノロジー一覧#ター・ローの武具」を参照 このほかにもシャン・チーは、デス・ディーラーの苦無や、テン・リングス兵士の鈎も保持・行使している。
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