森三中がやって来た
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 15:04 UTC 版)
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事における「森三中がやって来た」の解説
「ハイテンション ザ・ベストテン」(2000/12/17放送)に出演して異彩を放った森三中・大島美幸が浜田に恋したという設定で、浜田のドラマ・CM撮影現場に乱入し、大島が体を張った猛アタックを繰り広げる企画。他のレギュラー4人が語る浜田の好きな女性のタイプに基づいて大島はあれこれ仕掛けるものの、浜田には全く相手にされず、「話が違うじゃねえかよ!」とレギュラー陣に詰め寄るも(その際、大島や村上知子が先輩芸人に対してタメ口の毒舌を吐く)、松本らのいい加減なアドバイスにより、さらに大島の暴走は過激化するという流れになっていた。なお黒沢かずこは2001年、『進ぬ!電波少年』の企画に参加していたため本企画には出演していない。当企画で3人はレオタード姿で登場しているが、これは北条司の漫画『キャッツ・アイ』のパロディである。 2001年のバレンタインデー(2/18放送)浜田と付き合う権利を賭けてゲーム対決し、「たたいてかぶってジャンケンポン」やガチンコ格闘で返り討ちに遭った。 2001年の浜田の誕生日(5/13放送)強い女が好き→クワガタに鼻を挟まれる、ガサツな女が好き→熱々ドリアを素手で食べる、ショートカットの女が好き→頭をツルツルに剃り上げる など。激怒した浜田が止めに入った村上の乳を揉み、これ以降の恒例となった。 2002年のバレンタイン(2/24放送)ここから森三中の3人目・黒沢かずこが復帰。強引な女が好き→3人で浜田を押さえつけて無理矢理唇を奪う、茶目っ気のある女が好き→電話ボックスに浜田を閉じ込めて巨大風船を爆発させる、異性を感じさせない女が好き→全裸でサウナに乱入 など。 2002年のクリスマス(12/22放送)放送作家の鈴木おさむと電撃結婚した大島が「なんで奪いに来ねぇんだよ!」と浜田に迫った。新鮮な女が好き→全裸で女体盛り、Mの女が好き→乳丸出しでSMショーを繰り広げる など。 この森三中シリーズは内容が余りにも過激過ぎる点から、一部遅れネットの地方局では放送を取りやめる局も出た程であった。さらに中京テレビや読売テレビでの放送を一時打ち切る要因になったとも言われている。 2007年7月9日放送で5年ぶりに森三中が出演し、リーダーを決定する「サウナでルービックキューブ対決」を行った。浜田が村上の乳を揉んだり、大島がパンツやブラジャーを黒沢に脱がされるなど過激さは相変わらずであった。決着はつかず、黒沢が引き続き暫定リーダーとなった。
※この「森三中がやって来た」の解説は、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の解説の一部です。
「森三中がやって来た」を含む「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事については、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の概要を参照ください。
- 森三中がやって来たのページへのリンク