栄26号系統・黒川12号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 06:49 UTC 版)
「名古屋市営バス楠営業所」の記事における「栄26号系統・黒川12号系統」の解説
起点主な経由地終点備考栄26栄 --- 丸田町 鶴舞公園 高辻 滝子 桜山 博物館 平日朝夕のみ 黒川12中切町 北図書館 黒川 東片端 高岳 概要 当系統は、北区川中地区と、桜山・博物館とを、空港線(名古屋市道堀田高岳線)、東郊通、八熊通を経由して結ぶ路線である。 市電34号系統(黒川本通四 - 東片端 - 東新町 - 鶴舞公園 - 堀田駅)や市電33号系統(東新町 - 高辻 - 桜山 - 港東通)の代替機能も併せ持つ。 〔黒川12〕は途中、北区、東区、中区、昭和区、瑞穂区の5区を経由する。また、如意営業所担当の〔幹栄1〕と同様に黒川交差点を直進するため黒川バスターミナルを経由しない。終点の博物館停留所は名古屋市道名古屋環状線上ではなく名古屋市博物館の裏手にある。起終点がいずれも鉄道駅とはならない珍しい系統である(他には八事11、相生11など)。 名古屋市の繁華街を縦断しているが、黒川 - 桜山などを乗り通すと地下鉄や〔基幹1〕よりかなり時間がかかるため両系統の利用客はそれほど多くない。 市立大学病院 - 桜山 - 高辻は金山発着の各系統と経路が重複しており、中切町行き(栄行き)では高辻到着前に誤乗防止の注意喚起が流れる。 沿革 1998年(平成10年)の系統再編以前の番号は〔141〕であった。系統再編時に黒川 - 中切町間が短縮されるが、2003年の再編でもとの経路に戻っている。 〔栄26〕は系統再編時には〔黒川12〕を名乗っていたが、混同されるため2001年に番号を分けた。なお、栄発着の〔141〕時代は、御器所営業所が副担当だった。当営業所開設前は如意営業所が担当していた。 停留所およびダイヤ 〔黒川12〕は、ほぼ終日1時間あたり1本(昼間は60分毎)の運行となっている。〔栄26〕は平日朝夕に8往復のみの運行となっている。
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