栄20号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 00:27 UTC 版)
「名古屋市営バス野並営業所」の記事における「栄20号系統」の解説
起点主な経由地終点副担当本栄 矢場町 丸田町 鶴舞公園 荒畑 塩付通五 石川橋 瑞穂保健センター 瑞穂運動場東 御器所 支大殿町 瑞穂公園 新瑞橋 当系統は栄と地下鉄瑞穂運動場東駅および新瑞橋駅とを、鶴舞公園前を経由して結ぶ系統である。地下鉄よりかなり時間がかかるため全区間通しの利用はまれである。旧番号は〔58〕。1989年の再編で[支]の終点が新瑞橋に改められるまでは両方とも山下通(現:瑞穂運動場東)行きだった。また、かつては[本]・[支]ともに広路通一で折り返す支線の設定があった。 当初は名古屋駅 - 矢場町 - 鶴舞公園前 - 御器所通 - 檀渓通という路線で、その後、栄 - [本] - 新瑞橋という路線となった。その後、矢場町経由から上前津経由に変更されたが、1984年の再編時に矢場町経由に戻されたのと同時に山下通までに短縮され今のような形になった。 御器所営業所との共管で2010年まで主担当だったが、当営業所の規模縮小事業により全ての便が御器所分所の担当となった。2011年の再編で副担当として再び共管になり、2017年の再編で再び主担当となった。また、1994年 - 1997年の御器所営業所の改修に伴う閉鎖時は浄心営業所が主担当、当営業所が副担当であった。 2018年4月1日より、瑞穂保健所停留所の名称が同市の保健所組織改正に伴う名称変更より、瑞穂保健センター停留所に変更された。 日中は平日が約30分毎に交互運行、土休日の〔本〕は約40分毎、[支]は1 - 2時間に1本程度の運行となっている。かつては[出入]として栄~御器所通の区間便が平日のみ、早朝に栄行き、[本]終了後に御器所通行きがそれぞれ1便設定されていたが、2018年3月のダイヤ改正で廃止された。
※この「栄20号系統」の解説は、「名古屋市営バス野並営業所」の解説の一部です。
「栄20号系統」を含む「名古屋市営バス野並営業所」の記事については、「名古屋市営バス野並営業所」の概要を参照ください。
- 栄20号系統のページへのリンク