栄養摂取バトル・フードバランスキング!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:44 UTC 版)
「『ぷっ』すまの企画」の記事における「栄養摂取バトル・フードバランスキング!!」の解説
基準となる人物(第2回目以降はある状態に有効な栄養素)を決め、1日に摂取しなければならない栄養素を彅スケチームとゲストチームがどちらが先にバランスよく摂取できるかを競うゲーム。 ビュッフェ形式だが、カウントされるのは1人前の量。取った分は食べきる必要がある。このコーナーに限らず完食が決まりであるが、相手のチーム(もしくは大熊アナ)に食べてもらっても完食とみなされる。 先に選ばれたものはいくら食べたくても選べないので、彅スケは取り過ぎた料理と引き換える(もしくは食べてもらう)という行為をよく行う。 決められた3つの栄養素が規定範囲内(CLEARゾーン)に同時に収まれば「ALL CLEAR」で勝利となる。 決められた栄養素以外にほかの栄養素も4つほどグラフで登場する。しかし、次の食品のときにはリセットされてゼロになる。 規定範囲の上限を超えてしまった(DEADゾーン)栄養素は規定範囲の下限の半分までカットされてしまう。 2007年7月17日放送分までは、各チーム1戦中1回だけ「おじゃまカード(出てきた人物が勝手に料理を選んで食べる)」を使うことができた。ただし、あくまで“好きな料理”を食べるため、あまり変動がなかったり、最悪、相手チームを助けてしまうことすらある。 2008年2月19日放送分からは、「おじゃまカード」に代わり「プラスマイナス棒」が登場。これは、指定した栄養素のグラフを上げたり下げたりすることができる。ただし、その栄養素が多く含まれているジュースを飲まなければならない。ジュースの濃度は3段階に分けられており、プラスにする場合は濃度100%でグラフ倍増、50%で2分の1上昇、20%で4分の1上昇する。逆にマイナスにする場合は、濃度100%でグラフ半減、50%で3分の1減、20%で5分の1減となる。使用できるのは1回戦につき、各チーム1回のみ。ALL CLEARとなる場合は使うことができない。 2008年7月29日からは「横取り押し付けチャンス」として、出演者がゲームで対戦し、勝利チームが栄養グラフの1つを相手チームから横取りしたり押し付けたりするゲームが設けられた。執行されるときに大熊アナが振りつけ付で掛け声を出す。 負けたチームはそれぞれの栄養素を多く含んだ食材をミキサーで混ぜたジュースを飲まなければならない。一定カロリーを消費するなど、これ以外の罰ゲームもできた。 CLEARゾーンと未CLEARゾーンの幅の比率は正しくない。よって、栄養豊富なものでもCLEARゾーンの中ではグラフの伸びが鈍ったりすることがあり、数値の情報をよく見る必要がある。
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