東京都防災士会とは? わかりやすく解説

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東京都防災士会

行政入力情報

団体名 東京都防災士会
所轄 東京都
主たる事務所所在地 世田谷区北沢二丁目14番1号 OTビル3b
従たる事務所所在地
代表者氏名 大林 一洋
法人設立認証年月日 2024/08/22 
定款記載され目的
この法人は、東京都において広く一般市民対象として、幅広い防災啓発活動実施するとともに平時における地域防災力の向上と、災害時における支援活動取り組む防災士防災士活動賛同する市民等への支援通じて、安全で安心な社会実現寄与することを目的とする。
2この法人は、東京都庁及び都民連携するなど地元密着した実効ある活動を行うとともに「誰ひとり取り残さない(No one will be left behind)」ことを理念として、人種、性、宗教政治などの信条経済的社会的条件によらない人道的な活動を行う。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

東京都防災士会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 15:54 UTC 版)

東京都防災士会
国籍 日本
格付 NPO法人
コード 3010905004661[1]
専門分野 防災・自助・共助
設立日 2024年8月22日
代表者 大林一洋
活動地域 東京都
主な事業 災害救援 / 地域安全 / 連絡・助言・援助
郵便番号 155-0031
事務所 東京都世田谷区北沢二丁目14番1号OTビル3b室
事務局員/会員 入会に防災士の資格は必要ない。
主な協力組織 東京都・公助3大組織
主な加盟組織 日本防災士会
関係する組織 NPO法人日本防災士機構
外部リンク https://tokyobousai.org/
特記事項 「日本防災士会東京都支部」はこの組織の別称。
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東京都防災士会(とうきょうとぼうさいしかい)は、日本防災士会の東京支部。

概要

東京都を主な活動範囲として、一般市民を対象に災啓発活動を実施し、平時における地域防災力の向上と、災害時における支援活動に取り組む防災士や防災士の活動に賛同する市民等への支援を通じて、安全で安心な社会の実現に寄与することを目的としている[1]

東京都庁及び都民と連携するなど地元に密着した実効ある活動を行うとともに「誰ひとり取り残さない」ことを理念として、人種、性、宗教、政治などの信条や経済的・社会的条件等によらない人道的な活動を行うことをその目的としている[2]

事業

東京都と3大共助との連携

首都直下地震などの東京都に災害が起こった際、災害時に組織的に動く公的な組織である東京都と公助3大組織と総称される警察(警視庁)・消防(東京都消防庁)・自衛隊(陸上自衛隊第1師団)と日頃から連携を図り、その活動を支援する。[3]

「公助と共助の架け橋」となることを活動方針の大切な柱の一つに位置付けている。首都直下型大地震が発生したときに直面せざるを得ない公助の限界を理解し、その上でどのように「自助」「共助」の力を最大限に発揮するのかについて、会員で議論し、災害時に備えている。[4]

防災情報の発信

「自助」「共助」の力を最大限に発揮するにあたって、防災情報を発信し、共に防災について理解を深める企画をおこなっている。[5]

東京都防災士会と連携し、防災情報の発信に特化したメディアに東京防災情報誌がある[6]

  • YouTubeチャンネル「東京都防災士会_広報PR」

各種防災意識の啓発を目的とした防災イベントや勉強会など動画によって広く市民に伝えるチャンネル。各企画への参加者は、東京都内で活動される防災士だけでなく防災に関心のある人である[7]

  • Note記事

講演会の文字起こしや、上述のYouTube動画のダイジェスト記事を載せている。防災に関わる情報の発信が目立つ。[8]

組織 

都内ブロック

  • 台東区ブロック
  • 江東区ブロック
  • 葛飾区ブロック
  • 港区ブロック
  • 新宿区ブロック
  • 目黒区ブロック(めぐろ防災士会)[9]
  • 大田区ブロック(おおた防災士会)
  • 世田谷ブロック(NPOせたがや防災士会)[10]
  • 中野区ブロック
  • 杉並区ブロック(準備中)
  • 練馬区ブロック
  • 板橋区ブロック[11]
  • 多摩ブロック[12]

設立時の役員一覧

  • 大林一洋(理事長、日本防災士会東京都支部長、元南関東防衛局調達部次長(海将補[13]
  • 梅田雅美(副理事長)
  • 千種伸彰(副理事長)
  • 川原伸朗(理事)
  • 清水美紀子(理事)
  • 松本健児(理事)
  • 乾栄一郎(理事、東京防災情報誌運営)
  • 多田邦晃(理事)
  • 栗山利男(理事)
  • 高橋亜弥子(理事)
  • 遠藤昭夫(監事)[14]

出典



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