村田雄介
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 16:50 UTC 版)
むらた ゆうすけ
村田 雄介 |
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本名 | 村田 雄介 |
生誕 | 1978年7月4日(46歳)![]() |
国籍 | ![]() |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 少年漫画・スポーツ漫画 |
代表作 | 『アイシールド21』 『ワンパンマン』 |
受賞 | 第122回(4月期)ホップ☆ステップ賞入選 (「パートナー」) 第51回赤塚賞準入選 (「さむいはなし」) |
公式サイト | 村田雄介 (@NEBU_KURO) - X(旧Twitter) |
村田 雄介(むらた ゆうすけ、1978年7月4日 - )は、日本の男性漫画家。熊本県[1]出身。
来歴・人物
父の転勤で小学5年生まで、宮城県仙台市太白区八木山弥生町に住んでいた[2]。中学生時代に、アクションゲーム『ロックマン4 新たなる野望!!』および『ロックマン5 ブルースの罠!?』の企画「ボスキャラ募集」に応募し、それぞれダストマン、クリスタルマンとして採用された[3]。2024年1月、アニメ制作スタジオの立ち上げをXで報告している[4]。
受賞歴
作品リスト
連載
- アイシールド21(原作:稲垣理一郎、『週刊少年ジャンプ』2002年34号 - 2009年29号)作画担当
- ヘタッピマンガ研究所R(『週刊少年ジャンプ』2008年22・23合併号 - 2010年24号)月一連載
- 曇天・プリズム・ソーラーカー(原作:太田垣康男、『ジャンプスクエア』2010年10月号 - 2011年7月号)作画担当
- ワンパンマン[5](原作:ONE、『となりのヤングジャンプ』2012年6月14日 - 連載中)作画担当
- マンガ家 夜食研究所(『週刊モーニング』2016年31号 - 49号)
読切
- パートナー(『週刊少年ジャンプ増刊 Autumn Special』1995年、31p)
- さむいはなし(『週刊少年ジャンプ』1998年29号、15p)
- 怪盗COLT(『週刊少年ジャンプ』2002年12号、19p)
- アイシールド21(原作:稲垣理一郎、『週刊少年ジャンプ』2002年14号・15号、33p・31p)作画担当
- JUMP SUPER STARS 不思議の国のセナ!?(『週刊少年ジャンプ増刊 ジャンプヒーローズ』2005年、23p)
- 窓ふきパルク(『ジャンプスクエア』2008年4月号、35p)
- BLUST!(『週刊少年ジャンプ』2009年22・23合併号、51p)
- マインズ(『週刊少年ジャンプ』2010年29号、47p)
- 弾丸天使ファンクラブ(原作:ONE、『ミラクルジャンプ』2012年No.8、57p)作画担当
- 怒涛の勇者達 (原作:ONE、『週刊ヤングジャンプ』2012年6・7合併号、19p)作画担当
- ゴキブリバスター(原作:ONE、『ヤングガンガン』2015年No.07、31p)作画担当
- 科学と魔法の格闘家たち(原作:いぬころすけ、『週刊少年ジャンプ』2019年35号、60p)作画担当
アニメ
- マジンボーン(キャラクター原案、第12話原画担当)
イラスト
- スパイダーバース(日本版単行本のカバー)
- STREET FIGHTER THE NOVEL 俺より強いやつは何処にいる(2016年、原作:CAPCOM、著者:矢野隆、発行:PHP研究所)
ゲーム
- バディミッション BOND(キャラクターデザイン)
アシスタント
脚注
- ^ “デビュー時の自己紹介ページを書いた時点で一番長く滞在してたのが仙台だったので宮城と描いていたのが原因。出身は熊本。当時親の転勤で全国を転々としてたので出身地に頓着がなかったんです。”. 2014年9月25日閲覧。
- ^ 『モーニング』2016年48号より。
- ^ “村田雄介が「ロックマンXO」バトルメモリーを描き下ろし”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年7月8日) 2020年5月3日閲覧。
- ^ “村田雄介がアニメ制作スタジオの立ち上げを報告、オリジナルアニメの動画も投稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年1月2日) 2024年1月2日閲覧。
- ^ “ワンパンマン : 作品情報”. アニメハック. 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b 『アイシールド21』第31巻
- ^ a b c 『アイシールド21』第1巻
- ^ 『アイシールド21』第2巻
- ^ 稲垣理一郎; 村田雄介 (2007). アイシールド2126巻. 東京都: 集英社. p. 191. ISBN 978-4-08-874412-4
- ^ 『アイシールド21』第37巻
外部リンク
- 村田雄介 (@NEBU_KURO) - X(旧Twitter)
- 村田雄介 - メディア芸術データベース
村田雄介
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 16:04 UTC 版)
「マンガ家 夜食研究所」の記事における「村田雄介」の解説
職業は漫画家でありながらも、見た目的にはごく平凡な毎日を送っている。いまも集英社と『週刊少年ジャンプ』を愛して崇拝するファンであり、週刊連載雑誌の売れっ子漫画家の一員となっているのだが、今回人生初の講談社での初連載を執り行っている。寂しい青少年時代の貧乏生活や、絵が上手くなるコツを歯を食い縛る思いで上達していったり、傍若無人に振る舞う女傑の祖母との対決と彼女の認知症のせいで村田一家悩みの種となっていくことや、『ワンパンマン』の多忙で過酷な連載に追われている主人公兼ストーリーテラーを務める。家電製品の説明書を読まず、艶々でウェーブの波打った美しい黒髪を持つ日本人の妻にこっぴどく叱られることもある。少年時代に母親が買ってくれた松茸の臭いが実家の畳と同じだと弟と共に評価するエピソードがある。
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