村岡総本舗羊羹資料館とは? わかりやすく解説

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村岡総本舗羊羹資料館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/23 05:53 UTC 版)

村岡総本舗」の記事における「村岡総本舗羊羹資料館」の解説

1941年昭和16年)に砂糖として建てられたものを1984年昭和59年3月改装し、村岡総本舗羊羹資料館として開館した小城本店隣接している当時羊羹携帯食保存食として重宝されていたため、陸軍御用達として、また鉄道省門司鉄道管理局(現・JR九州鉄道事業本部指定となっていた。砂糖燃えやすく湿気に弱いため、防火防湿構造建物になっている躯体木造で、寄棟屋根和小屋小屋組とも完全な和風建築であるが、ファサード煉瓦タイルによる洋風意匠となっており、その特徴的な外観広く親しまれている。 1984年昭和59年)に改装され資料館となる。建築面積は72m2。 1997年6月12日に国の登録有形文化財種別:産業2次/建築物、登録基準:国土歴史的景観寄与しているもの)に登録された。2005年には佐賀県から「22世紀に残す佐賀県遺産」に(隣接する本店建物とともに指定されている。伝統製法羊羹製造工程羊羹歴史がわかる映像を見ながら羊羹試食ができる1階と、昔の道具類パッケージ原材料展示されている2階分かれている。

※この「村岡総本舗羊羹資料館」の解説は、「村岡総本舗」の解説の一部です。
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