本選・決勝
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大会実行委員長のたむらによる司会の下で、『ちちんぷいぷい』内の生放送企画として開催。2015年までは、8月上旬 - 中旬の1週間を対象に、月 - 金曜日の5日連続で開催していた。2016年には、7月下旬から8月中旬まで、延べ4週間にわたって毎週月曜日に開催。 本選および決勝の舞台を『ちちんぷいぷい』のスタジオ(2013年まで)→ 「ちゃプラステージ」(毎日放送本社M館1階のオープンスペース、2014年以降)に設定。本選については、1日当たり2校による一騎討ち形式で実施していた。 『ちちんぷいぷい』では、本選・決勝とも、出場校による調理の模様を公開生中継形式で挿入。調理後には、当日の番組出演者や観客による試食を経て、観客が「おいしかった」と思うカレーを作った出場校に投票した。なお、本戦に勝利した出場校は、最終日の決勝に進出できた。 審査員については、本選・決勝当日の『ちちんぷいぷい』放送開始前までに毎日放送本社へ集まった視聴者から、先着順で決定(来場者多数の場合は整理券を配布の上、抽選で選出)。2012年から2015年までは毎日101名、2016年には毎日51名を試合ごとに選ぶ。ただし、公正・公平な審査を期する目的で、当日の出場校の関係者(教諭・同級生・保護者など)による審査への参加を禁じていた。 ちなみに、『ちちんぷいぷい』は、当大会を開催していない2009年度にTBS系列局の一部で部分ネットを実施。2014年10月から2018年9月までは、北海道放送(HBC)を通じて、北海道内でも前半(13:55 - 15:44)のみ視聴できた。当大会については、関西ローカル放送時代のオーサカキング連動企画に端を発することから、上記の同時ネット期間中も原則として関西ローカルパート(2014年10月以降は15:44 - 17:50)内で放送。本選・決勝の開催日には、当日の出場チームが、エンディングでスタジオに出演するようになっていた。ただし、HBCで同番組を放送していなかった2008年度の大会には、北海道函館市の清尚学院高校が参加していた。
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