本選審査の仕組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 06:37 UTC 版)
「NHK新人歌謡コンテスト」の記事における「本選審査の仕組み」の解説
第1 - 3回(1991 - 1993年)はまず1次審査で出場歌手が1曲ずつ歌い、全歌唱が終わったところで審査を行って上位3人が決勝審査に進出。決勝審査は別の歌をやはり1曲ずつ歌って最終的に審査員の挙手投票によりグランプリを決定する。 第4 - 7回(1994 - 1997年)は1次審査ではノックアウト方式を採用。出場歌手それぞれの歌唱が終わったところで採点を行い、最終的に得点上位3人が決勝審査に残る。得点上位3人に入れば暫定的に決勝進出者用の座席に座れるが、4位以下に転落した場合はその時点で退場となる仕組みだった。決勝審査は従来に同じく1次審査とは別の歌を1曲ずつ披露し、3組の歌唱を終えた時点で改めて採点を行い優勝者を決めた。優勝者には紅白出場権が与えられる。
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