有名芸能人宅にご宿泊! とんねるずを泊めよう!
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2007年6月7日放送開始。当時にテレビ東京で放送されていた『田舎に泊まろう!』のパロディコーナーで、テーマ曲は本家同様、イーグルスの「Take it easy」、ナレーションも同様にバカボン鬼塚が担当している。 開始当初は「石橋を泊めよう!」というコーナーで、石橋が後輩芸人の家に宿泊の交渉をし、成立すれば実際に一泊するというものだった。ただし、成立しないものが多く、「奥さんがいるんで…」(TIMのゴルゴ松本など)といった具合に、同居する家族の反対を理由に断られるケースもあった。2008年2月21日放送分からは木梨と宿泊先ナビゲーター(フジテレビアナウンサーやお笑い芸人)も加わり、『とんねるずを泊めよう!』に改まった。 リニューアル後は同居するタレントの家族への配慮から、エンディングで出演者と訪問先のタレント家族らによる記念撮影で終了するため、実際に一泊している様子は見られない。 とんねるず一行が荷物が入ったランリュックを背負い、目当てのタレントの楽屋などに赴いて、お泊まり交渉をする。その際の“お約束”として(当初は「脅迫道具」)、泊める、泊めないにかかわらず、石橋が電動バリカンで近くにいるタレント(主にお笑い芸人)のもみあげを刈っている。これにはその後の撮影などに支障をきたす恐れもあるため、多くのプロダクションから「バリカンだけはやめてくれ」というクレームを受けているらしく、実際に2009年のクリスマス特番の中で、スタッフが各方面への謝罪に追われているといったナレーションもあった(過去に今田耕司や太田光がバリカンで刈られそうになったが、間一髪で躱してる)。 交渉成立後は当人の家及び実家に行き、家族との交流やパーティを開催する。その際には訪問先でのいたずらが名物となっており、壁への落書き(特に木梨がサッカー選手・ペレのサインを好んでする)やわざと焼き鳥やホルモン焼きなどを焼いて部屋を煙たくすること、動物(ポニー、ヘビ、生きた鯛など)を部屋の中に入れるなどが恒例になっている。 また、エンディングでは本家の「一宿一飯の恩義」と同様に、家族らに大型テレビや有名歌手による「歌のプレゼント」などのフォローを行っている。
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