最初からいるキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 04:21 UTC 版)
「アザーライフ アザードリームス」の記事における「最初からいるキャラクター」の解説
ゲーム開始時点で、既に登場しているキャラクター。全員コウと顔見知りである。 ニコ・サウジー 声 - 折笠愛 15歳。コウの幼馴染で、隣家に住んでいる。幼い頃は泣き虫で、コウにいじめられていた。初恋の相手はガイであったらしい。 父親と2人暮らしで、口調は荒っぽい。毎朝コウを手荒な方法で起こしに来る。 かつてガイから遠くの町の話を聞かされており、砂埃だらけのモンスバイアを文化的な町にしようと考え、公園を作るための募金集めを行っている。 「文化的」という言葉に並々ならぬ拘りを持っているが、彼女にとって他の町とはガイから聞いた話が全てであるため、話に出てこなかったものは文化的とは認識できないらしい。 セルフィ・ロード 声 - 金月真美 町一番の大金持ちであるロード家の娘。この世界における女性の成人年齢である16歳を迎え、塔で魔法使いとしての修行を行っている。 魔法は得意だが格闘は苦手らしく、ザコモンスター相手にも苦戦していた。 性格は高飛車で、町の人々を卑しい者と見下している。男の前では基本的に可愛い女を演じるが、コウのことは野蛮人扱いをしており、「たらこくちびる」と呼んでバカにしていた。 しかしある出来事を切っ掛けに、彼を見る目が次第に変わり始める。なぜかザコモンスター「プルンパ」の卵を大事にしている。 攻略本によると、塔の2階にある大木がお気に入りの場所らしい。 ファー・ゴッツ 声 - 中友子 15歳。大陸の西にある町の大商人の娘であったが、家を飛び出してモンスバイアにやってきた。 万屋を経営しており、金にうるさい。口調は関西弁。好物はたこ焼きで、故郷では毎日食べていたという。 気が強くお調子者でもあり、一度喋りだすと歯止めが利かなくなる。 コウにはいつも憎まれ口を叩いていたが、塔に行くことで逞しくなっていく彼の変化に驚くようになる。 パティ・パン 声 - 渕崎ゆり子 14歳。町のレストランの主人「コッペ・パン」の娘で、ウェイトレスとして働いている。自身も料理の修行をしており、「光エビフライ」という料理が得意。 働き者で気立ても良いが、無銭飲食者には徹底して冷たく接する。
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