普通鉄道車両(運行終了)
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ASA-100形「しおかぜ」 (101)ASA-100形と後述するASA-200形は1992年に新潟鐵工所が製作した軽快気動車NDCシリーズでステンレス車体を持つ18m級気動車。土佐くろしお鉄道のTKT-8000形をベースにしている。エンジンはDMF13HS (250PS/2000rpm) を1基搭載している。座席は、車内は転換クロスシート(車端部はロングシート)。営業距離が短いためトイレは設置されていない。2020年11月30日をもって運用を終了した。 ASA-300形「たかちほ」 (301)後述のASA-201の事故廃車にともない、廃止となった高千穂鉄道から2009年に無償譲渡された、元TR-201である。西鉄テクノサービスで整備の上、同年8月30日から高千穂鉄道時代の姿でTR-201の旧番号を標記したまま「高千穂復刻列車」として運用に入っていたが、2010年3月からはすだちくん(徳島県のキャラクター)とぽんかんくん(東洋町のキャラクター)をあしらったラッピング車両となっている。ASA-100形ならびにASA-200形と同様、トイレの設置はされていない。2020年11月30日をもって運用を終了した。 ASA-101 ASA-301「高千穂復刻列車」 ASA-301 ラッピング列車
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普通鉄道車両(除籍済み)
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ASA-200形「あさしお」 (201)ASA-101と基本的には同仕様だが、本車は中央部がソファー、両端がセミクロスシート(ソファ寄りの座席は転換可能)が2組とロングシートになっていた。日本宝くじ協会寄贈の宝くじ号だった。2008年6月30日に衝突・脱線事故を起こし、同年11月18日付で事故廃車となった。 ASA-201 ASA-201の車内(2007年8月)
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