旧市域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 03:40 UTC 版)
1939年に4村合併により周南町(翌1940年に光町に改称)が発足しており、1943年、室積町との合併により光市が発足している。光町は合併前の4村がいずれも大字を設置していなかったため、合併時に各々が大字となった。室積町は室積村として発足した当初より3大字があった。その後、周防村を編入し2大字を加えたため、9大字となった。その後町名設置が実施されたため、室積浦が廃止され、現在、旧市域には8大字が残る。 光井(旧光町) 浅江(旧光町) 三井(旧光町) 島田(旧光町) 室積浦(旧室積町。1996年廃止) 室積村(旧室積町) 牛島(旧室積町) 小周防(旧周防村) 立野(旧周防村。1957年、一部を大和町に編入) 1957年から1978年にかけて、旧光町の一部区域で町名設置が実施された。なお、この時に設置された町は、いずれもその後の住居表示が実施されているため、同名で住居表示を実施した町を除き現存しない。独立元の大字ごとに列挙する。発足年は特記のない限り1957年。 光井 戸仲町、御崎町、戎町、中央町、錦町、宮元町、正門町 浅江 花園町、相生町、泉町、堀田町、流川町、緑町、幸町、虹ケ浜町、虹ケ浜東町 丸山町(1970年) 宝町、協和町、和田町、宮ノ下町(1978年) 三井 岩狩町(1970年) 島田 島田市上町、島田市下町 新幸町(1968年) その後、1979年より近年までの間に住居表示が実施されている。 1979年 中村町(浅江) 虹ケ丘1丁目~4丁目(浅江) 1980年 丸山町 宝町 協和町 和田町 宮ノ下町 以上は1970年あるいは1978年に町名設置済みだった区域に住居表示を実施したものである。 虹ケ浜1丁目~3丁目(幸町、虹ケ浜町、虹ケ浜東町) 1981年 虹ケ丘5丁目~7丁目(浅江) 浅江1丁目~7丁目(浅江、花園町、相生町、泉町、堀田町、流川町、緑町) 木園1丁目(浅江) 花園1丁目~2丁目(浅江、花園町) 1983年 島田1丁目~7丁目(島田、島田市上町、島田市下町、新幸町、相生町) 1989年 光井1丁目~9丁目 中央1丁目~6丁目 これらは大字光井の一部および同所より独立した戸仲町、御崎町、戎町、中央町、錦町、宮元町、正門町の全域からなる。 1996年 室積1丁目~8丁目 室積市延 室積東ノ庄 室積神田 室積中央町 室積松原 室積新開1丁目~2丁目 室積大町 室積正木 室積西ノ庄 室積沖田 千坊台1丁目~3丁目 いずれも室積村あるいは室積浦から発足しており、室積浦がこのときに廃止されている。また、一部は光井1丁目の一部となった。 1998年 岩狩1丁目~3丁目(岩狩町、三井) 三井1丁目~8丁目(三井) 中島田1丁目~3丁目(島田) 上島田1丁目~9丁目(島田、立野) 2012年 光ケ丘(浅江)
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