旧十人貴族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:33 UTC 版)
「グラナド・エスパダの登場キャラクター」の記事における「旧十人貴族」の解説
幻影術師シャルリン(女) 自称ベスパニョーラ十人貴族の一人。「フェルッチオの遺産」の手がかりを求め、本国から派遣されてきた。濃いピンク色の髪と高慢な口調が特徴の美女。 グレイスとは過去に因縁があった。「テトラ大遺跡」最深部でトレジャーゴーレムを操り開拓者の前に立ちはだかる。トルシェー博士曰く「イチゴヘッド」。 トルシェー、ウルリック等を亡き者にし十人貴族になろうとするも開拓者に阻まれる。 氷の魔女ノヴィア(女) ベスパニョーラ十人貴族の一人。「フェルッチオの遺産」の手がかりを求め、本国から派遣されてきた。氷の魔塔に姿を現す。 氷魔塔前に立つ女性は、ノヴィアによって凍り漬けにされた。 元はベスパニョーラの大商人の娘だった。フェルッチオに出会い恋心を抱くが、愛人と娘がいることを知ってしまい、初恋を終える。 その時、近づいてきたフェリペ大公に誘われ、十人貴族となる。 ブリッツ・オラシオ(男) 忘れ去られた埠頭に庵を結ぶ老人。格闘術の達人。ベスパニョーラ十人貴族に数えられるようだが、政府の手先として暗躍する他の十人貴族たちとは一線を画した態度を見せる謎多き人物。 悩めるグラシエルロに道を示したり、グルトルデ、ラワン、ソソの師匠に当たり(ラスカサス、セルデン、リエヌ)などもブリッツの弟子になる。 白虎とは関りがある様子。カリュケにも新たな力を授ける。加えて、グラングマとは旧知の仲で唯一グラングマを言いくるめられる人物。 モントロ子爵(男) ベスパニョーラ十貴族の一人であり、ヴァイロン島フェロメ城城主。「フェルッチオの遺産」の手がかりを求め、本国から派遣されてきた。 若々しい肉体と黒魔術でアンデッドを操る力を持ち、冷酷非情な所業・言動を見せるネクロマンサー。「骸骨の巣」最下層でロミナやグラングマの前に立ちはだかる。 過去にもグラングマとの接触がある模様。グレイスの調査先にも出現。 エデュアルドを肉体改造し、死者の大地に捨てた張本人。セルバの片腕を再起不能にした張本人。Dr.フランモールステインをアンデッドにした張本人。コルテスを魔物化にした張本人。 ヴァイロン島ルシフェル城で決着。 アルフォンソ・エルナンデス(男) 十人貴族内での主導権を握りたいが為に、トルシェー博士の愛娘カトリーヌの死を装い、拉致した非道な人物。モントロを子爵に推薦した人物でもある。 コルテス(男) ベスパニョーラ十貴族の一人。「フェルッチオの遺産」の手がかりを求め、本国から派遣されてきた。 部下のシャロンを従えバハマルの魔女をバハマル地域から追い出そうとするにも開拓者たちに阻まれ失敗。腐敗した大地では、エデュアルドの所在を求めるセルバに追跡され、結果的に石化。 その後、セルバと開拓者の手により石化は解け、その勢いでセルバと開拓者に襲い掛かるも返り討ちにされる。新大陸では散々な目に会っている。 度重なる失敗により立場が危うくなった所をモントロ子爵により魔物化されてしまう。 シャロンが幼なくて貧しかった頃、手を差し伸べてやるという優しい一面もあった。 オルテガ・ブルホレン(男) トルシェー博士 ウルリック・エルネスト(ハルエビ) グラングマ
※この「旧十人貴族」の解説は、「グラナド・エスパダの登場キャラクター」の解説の一部です。
「旧十人貴族」を含む「グラナド・エスパダの登場キャラクター」の記事については、「グラナド・エスパダの登場キャラクター」の概要を参照ください。
- 旧十人貴族のページへのリンク