新競技場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/25 05:50 UTC 版)
日本陸上競技連盟第2種公認 トラック:400m×8レーン(メインスタンド直線部分は9レーン)、青色の全天候舗装を採用 総収容人員:6000人メインスタンド:3500人(個席) バックスタンド:1500人(階段席) 東サイドスタンド:1000人(芝生席) 大型映像装置:表示板 縦6.4m×横12.0m、一面 ナイター照明:屋根一体型、LED投光器 付属施設屋内練習場:棒高跳びの公認競技場を併設 補助競技場:1周200m×6レーン、クレー舗装 スポーツ広場:憩いの場に「イサム・ノグチ」の彫刻遊具を配置 駐車場:370台 同競技場の改修後のコンセプトは、コンパクトで多機能性のあるスタジアム。メイントラックは日本陸連第2種公認のもので設計し、瀬戸内海や相引川などを連想し、屋島の景観とも調和したブルートラックを採用した。フィールドはサッカー・ラグビーなどの全国大会規模にも利用できるよう、天然芝を敷いている。なお収容人員がJ2以上に参加する基準を充足していないため、Jリーグの試合には使われないものの、カマタマーレ讃岐の練習、および四国社会人・大学のサッカーリーグ戦など、地域のアマチュア規模のレベルのサッカー・ラグビーの大会には使用されている。 バックスタンドから西側スタンドに、棒高跳びの公認競技ができる室内競技場が全国で初めて併設されている。400メートルのトラックと同じ曲率の走路では、走り幅跳びなどができる。 駐車場から客席とトラックにスロープで移動できる。またエレベーターの設置などユニバーサルデザインの視点を取り入れた施設で、障がい者スポーツの拠点として利用できる。 西出入口の歩道にて 西出入口にて 東出入口にて サブフィールド 東出入口側のスロープ スポーツ広場
※この「新競技場」の解説は、「高松市屋島競技場」の解説の一部です。
「新競技場」を含む「高松市屋島競技場」の記事については、「高松市屋島競技場」の概要を参照ください。
- 新競技場のページへのリンク