各国の大攻者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/19 16:06 UTC 版)
アビゲイル・エドワーズ 国籍: アメリカ合衆国 大攻者ランク:A アメリカ合衆国海兵隊に所属するマーシャルアーツの使い手。凪の初戦の対戦相手で、東京の旧国際競技場解体工事中に発見されたクリスタル鉱脈の採掘権を賭けて対戦した。失恋した直後でいきり立っており、大攻者戦に慣れていない凪を苦戦に追いやったが逆転負けを喫した。セコンドはジョン・マクラクラン大尉。 能力強化(バースト)は空中から決める踵落としの「ホークスクロウ」で、最大出力は推定70万sbp(スーパーバリオンパワー)。 ヤスミン・パスチーネ・サイトウ 国籍: ブラジル 大攻者ランク:A 18歳。ブラジリアン柔術とカポエイラをミックスしたスタイルで戦う。日本とブラジルの貿易摩擦により、関税率を賭けてリオデジャネイロの新競技場建設予定地で対戦した。セコンドはソフィア・パスチーネ・サイトウ。 能力強化(バースト)は反射速度と瞬発力を短時間だけ引き上げる「雷鳴のサンバ」で、これに加えて秒間10万sbp(スーパーバリオンパワー)の対消滅エネルギーを対戦相手に注入して衝撃を与える超重粒子固有能力(バーストスキル)の「電気ウナギ」を奥の手として持つ。 マリー・テレーズ・シャルロット・サブレ 国籍: フランス 大攻者ランク:B サファーデの蹴り技を主体としたスタイルで戦う、日本製のゴスロリ衣装がお気に入りの14歳。廃棄物処理受け入れ要求を賭けてオマハ海岸で凪と対戦した。セコンドはラファル。 テンプル騎士団以来の伝統を持つサブレ家の再興を賭けてフランス代表の大攻者となったが、Dランクで実戦経験の浅い凪との対戦がセッティングされた裏では武攻会が糸を引いており本来は八百長で凪が負ける予定であった。当初から凪との大攻者戦が八百長であることを知らされていたマリーは凪と本気で戦おうとしなかったが、事情を察知した凪の本気で放った拳を受け止めて正々堂々と対戦し、能力強化「炸透勁」を受けて轟沈した。 超重粒子固有能力(バーストスキル)「ミズスマシ」により、水上でも歩くことが出来る。能力強化(バースト)は両拳で相手のこめかみを一気に殴り付ける「断頭台」。
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