新型コロナウイルス感染症流行の影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 04:15 UTC 版)
「2020 日本女子サッカーリーグ」の記事における「新型コロナウイルス感染症流行の影響」の解説
2020年の日本国内における新型コロナウイルス感染症流行を受け、開幕が以下の通り延期されている。 3月10日には、なでしこリーグ1部・2部の第1節・第2節を延期することが発表された。 3月25日には、4月4日から26日に予定されていた全試合を延期することが発表された。 4月9日には、5月2日以降に予定されていた試合も当面延期することが発表された。 4月28日には、全試合を6月28日まで延期すること、なでしこリーグカップを中止すること、チャレンジリーグは3回総当たりから2回総当たりに削減することが発表された。 6月2日には、なでしこリーグ1部・2部は7月18日に開幕して第1節・第2節は無観客試合とする予定であること、チャレンジリーグは8月22日に開幕する予定であることが発表された。 7月8日には、チャレンジリーグのプレーオフを当初予定の「各地区1位・2位の計4チーム」「各地区3位・4位の計4チーム」「各地区5位・6位の計4チーム」から、各地区1位チーム同士がホーム・アンド・アウェーで対戦するもののみ実施すると発表された。 11月30日に、チャレンジリーグで2021シーズンのカテゴリー編成を決定するうえで、チャレンジリーグ4位までの順位を決めなければならない可能性があるため、3位決定戦を実施することが決定した。各地区2位チーム同士でホーム・アンド・アウェーで実施する。
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新型コロナウイルス感染症流行の影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 17:35 UTC 版)
「日本の学校制服」の記事における「新型コロナウイルス感染症流行の影響」の解説
衛生面とコロナ禍において、ウイルスの付着した服を頻度に洗濯するために、私服着用の中学・高校も多数になった。教員による身だしなみ指導もなくなり、校則や学校のあり方を問い直すため、現職教員発案による「制服か私服か自由選択を」オンライン署名では呼びかけ約1カ月で1万8千以上集まった。 2020年6月はコロナ禍で休校明けの登校において、洗濯や感染対策の換気に対応できる私服登校が各地で行われた。コロナ禍の影響は制服の製造・流通に及んで、小学6年生は成長が著しく、また高校は入学先を入学直前で決定が大半であるので、春は制服の需要が殺到するので、入学式直前になっても制服が届かないトラブルが相次いだ。 2022年4月は東京都の多摩地域を中心とした複数の中学・高校で入学式直前になっても制服が届かないトラブルが相次いだ。その一部は東京都武蔵野市の衣料販売店が受注して、都立学校の計68校が契約し、大半の高校が2022年4月7日~中旬に入学式を予定していた。衣料販売店は7日時点で手元に届けられなかったのは受注した300校分の制服4万着のうち、約1万人分に上ると説明。該当者からは4月15日以降に届いた分は代金を受取らない方針を示した。そのため、私服登校が練馬区、杉並区、調布市、多摩市の中学校に及んだ。 コロナ禍に加えて、2022年ロシアのウクライナ侵攻による石油危機で、制服及び、水着の供給に影響も及んだ。 同時期に石油危機、繊維危機が及んで、制服、体育着の水着(スクール水着など)の存在自体を廃止も含めた見直す意見が各地の中学・高校で挙がり、制服・私服の選択自由化、私服化及び、中学1年生のみ制服の存続を求める中学校の現職教員のオンライン署名も実施された。
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