2020年 怪我に見舞われる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:40 UTC 版)
「錦織圭」の記事における「2020年 怪我に見舞われる」の解説
2月のデビスカップで3年半ぶりにメンバー入りしたが、出場はしなかった。その後は新型コロナウイルス感染症流行の影響でツアーが中断。再開後のウエスタン・アンド・サザン・オープンを復帰戦に予定していたが、8月16日に自身の新型コロナ感染検査の陽性を発表。同21日の再検査でも陽性だったため、大会欠場となった。また、3度目の検査で陰性になったが、準備が間に合わないとして同31日からの全米オープンも欠場した。 9月のオーストリア・オープンで約1年ぶりのツアー復帰を果たすも、1回戦でミオミル・ケツマノビッチに敗れた。次戦のBNLイタリア国際1回戦でアルベルト・ラモス=ビノラスから復帰後初白星を挙げる。全仏オープンは1回戦でダニエル・エバンスにフルセットで勝利。しかし、2回戦でステファノ・トラヴァーリャに敗退。ここで負った肩の故障のため、シーズンを終了することになった。年間最終ランキングは41位。
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