新会長就任とは? わかりやすく解説

新会長就任

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 15:22 UTC 版)

日本スケート連盟」の記事における「新会長就任」の解説

2006年5月10日連盟林泰章会長代行(元長野県岡谷市長)は、連盟資金私的流用していたとして久永元会長民事刑事両面告訴する方針打ち出しその準備入った続いて理事会において、引責辞任した8名の元理事理事職に復帰させないことを決め連盟公的活動への無期限参加自粛要請した2006年6月18日、元スピードスケート選手橋本聖子自由民主党参議院議員新会長に選出7月1日付け就任新体制発足させた。フィギュア委員長には平松純子理事(元フィギュアスケート選手神戸薬科大学教授)が、城田理事後任フィギュア強化部長には城田理事側近だった伊東秀仁理事就任した。また亀岡理事後任スピード委員長には橋本会長に近い新保實理事(北海道スケート連盟スピード委員長札幌市のうなぎ店「志んぼ」店主)が就任した9月5日理事会では、空席だった副会長専務理事それぞれ駐独大使高島有終経営コンサルタント常山正雄をスケート関係者以外から初め登用した。 橋本会長自民党内では清和会所属しており、同会元会長日本体育協会会長森喜朗内閣総理大臣バックアップもあるため、これまで安定した運営行ってきたものの、新たな理事構成スピードスケート寄りになったことなどから、従来からある「フィギュアスピード確執」を解消しない限り根本的な連盟健全化抜本的な体制立て直しは困難であるとの見方もある。 2008年10月30日麻生太郎内閣発足に際して橋本会長外務副大臣就任したため会長職を休職し林泰章副会長会長代行務めることになった。これは国務大臣副大臣大臣政務官については「公益法人その他これに類する団体については、報酬のない名誉職等を除き、その役職員兼職てはならない。」とする「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」の規定よるものである。橋本会長30日付で連盟休職願を提出職務代行者として副会長指名した2009年9月16日橋本会長麻生太郎内閣総辞職に伴い外務副大臣退任し日本スケート連盟会長職に復帰した

※この「新会長就任」の解説は、「日本スケート連盟」の解説の一部です。
「新会長就任」を含む「日本スケート連盟」の記事については、「日本スケート連盟」の概要を参照ください。

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