意見封事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 14:27 UTC 版)
意見封事(いけんふうじ)とは、律令制において官僚が天皇の詔に応え、密封のうえ自らの見解を上奏した政治意見書である[1][2]。養老令公式令65条(「陳意見」)にその規定がある。
注釈
出典
- ^ a b 『旺文社日本史事典』「意見封事十二箇条」(2000)
- ^ a b c d e f 門脇(1979)「意見封事」p.267
- ^ 『続日本紀』天平宝字3年5月9日条
- ^ 『続日本紀』天平宝字3年6月22日条
- ^ a b c 筧(1996)pp.249-250
- ^ 『類聚三代格』巻7「牧宰事」9条、乾政官符天平宝字三年六月廿日
- ^ 阿部(1982)p.47
- ^ a b c 中野(1991)「封事三箇条」
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