恋、花火とは? わかりやすく解説

恋花火【コイハナビ】(果樹)

登録番号 第15411号
登録年月日 2007年 3月 23日
農林水産植物の種類 すもも
登録品種の名称及びその読み 恋花火
 よみ:コイハナビ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 渡辺誠
品種登録者の住所 山形県西村山郡大江町大字塩野86番地
登録品種の育成をした者の氏名 渡辺誠
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「太陽」の自然交雑実生から育成されたものであり、果形が楕円果実大きさが大、果皮紅紫全面着色し果肉色が淡黄育成地(山形県西村山郡大江町)では8月下旬成熟する晩生種である。姿は直立大きさはやや大、樹勢は中である。太さは中、節間長は長、色は濃褐、花芽先端の形は鈍~鋭である。成葉身の形は倒披針大きさは大、成の色は淡緑葉柄の色は淡紅蜜腺の形は球である。花形一重、花の大きさは中、花弁の形は卵円大きさは中、開花時の花弁の色は白、花粉多少は中、がく筒の形は鐘、がくの色は黄緑~緑、花柄長さは長である。果実外観楕円、果頂部の形は凸、空洞は無、梗あの深さ及び広さは中、赤道部の縫合線深さは浅、梗あ部の縫合線深さは中、果実大きさは大、果皮地色緑黄着色紅紫濃さは濃、形は全面、果粉の多少は多である。果肉の色は淡黄変色は中、硬さは硬、繊維多少は少、粗密は密、果汁多少及び甘味は多、酸味は少、渋味及び苦味は無、香気はかなり少である。の形は短楕円大きさは中、果肉の粘離は半離、色は黄褐、紋様網状である。開花期は早、成熟期は晩で育成においては8月下旬である。果実着色難易は易、生理落果多少及び裂果はかなり少である。「太陽」と比較して甘味が多いこと、酸味少ないこと等で、「貴陽」と比較して、果頂部の形が凸であること、成熟期晩いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年育成者ほ場山形県西村山郡大江町)において、「太陽」の自然交雑種子をは種し、その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し17年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「夏恋であった






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