後期 WA32/WPA32型とは? わかりやすく解説

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後期 WA32/WPA32型(1999年-2000年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:20 UTC 版)

日産・セフィーロワゴン」の記事における「後期 WA32/WPA32型(1999年-2000年)」の解説

1999年8月30日マイナーチェンジ1998年フルモデルチェンジしたA33セフィーロならった丸型4灯式ヘッドライト(アウターレンズはプラスチック製からガラス製に変更され、クリアランスレンズとは分離された)や新意匠のフロントグリル・リヤガーニッシュ&エンブレム(「CEFIRO」→「Cefiro」に書体変更)、新デザインアルミホイール&ホイールカバー、グレー塗装ルーフレールボディーカラー入れ替え(シャンパンシルバーの追加など)、エンジンヘッドカバーの全部シルバー塗装化、新意匠ステアリングセレクターレバー採用するなど主としてエクステリアインテリア意匠変更重点置かれた。 また、ゾーンボディを採用するなど衝突安全性能も向上させた。ただし、それと引き換えSRS両席サイドエアバッグ全車メーカーオプションとなっている。 「スポーティーパッケージ」は引き続き設定され選択する前期内容加えて木目調センタークラスターパネルがブラックウッド調に変更されヘッドライトのインナーハウジングがチタン調に、そしてクリアランスレンズの色がアンバー)となる。 なお、このマイナーチェンジ機に3Lエンジン搭載の「30クルージングG」と「25クルージング」、そしてオーテックジャパン扱いの「エアロセレクション」は廃止され、それらと入れ替わりに「20クルージングG」が追加された。 また、ディーラーオプション台湾仕様フロントバンパーフロントグリルフォグランプ&コーナリングランプ構成されるVIPセレクション」が全車設定された。 なお、セダンではブレーキ時に両側テールランプ全部で4灯点灯するが、ワゴンでは両側テールランプ下部の2灯のみ点灯する2000年7月日産リバイバルプランによる車種整理対象とされ、ステージアやプリメーラワゴンに統合される格好となり生産終了2000年8月在庫応分完売し販売終了販売期間は前後期型を通して、わずか3年3ヶ月余りで、後期型だけで見ると1年極めて短いものとなった

※この「後期 WA32/WPA32型(1999年-2000年)」の解説は、「日産・セフィーロワゴン」の解説の一部です。
「後期 WA32/WPA32型(1999年-2000年)」を含む「日産・セフィーロワゴン」の記事については、「日産・セフィーロワゴン」の概要を参照ください。

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