延暦年間の出来事
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元年(782年) - 氷上川継の乱。 3年(784年)11月 - 平城京より長岡京へ遷都。 4年(785年)9月 - 長岡京造宮長官藤原種継が暗殺される。早良親王廃太子、淡路へ配流の途中、食を断って薨去。 11月25日 - 安殿親王が立太子(平城天皇)。 7年(788年) - 最澄が比叡山に延暦寺を創建。 13年(794年)10月22日:新京に遷都。征夷大将軍大伴弟麻呂、戦勝を報ずる。山背国を山城国と改め、新京を平安京と名づける。 14年(795年) - 征夷大将軍大伴弟麻呂ら凱旋。この頃大極殿落成。近江国逢坂関を廃する(後に再設置)。 15年(796年) - 隆平永宝鋳造。 16年(797年) - 征夷大将軍として坂上田村麻呂が東北地方の蝦夷を鎮圧。蝦夷平定後、陸奥国に胆沢城造営、鎮守府設置。 続日本紀完成。 19年-21年(800年-802年) - 富士山が噴火(延暦大噴火) - 『日本後紀』。 22年(803年) - 陸奥国に志波城造営。 23年(804年) - 最澄・空海ら入唐。 25年(806年)3月17日 - 桓武天皇崩御し、安殿親王践祚(平城天皇)。
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