平安時代の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 00:55 UTC 版)
イッセイ 声 - 山口太郎 リクの父親。自分は力がない、と息子を闘神士にして地流の強襲に立ち向かせようとした。解放されたガシンに神操機の手ほどきをする。山上憶良の「宇利波米婆〜」と「銀も金も玉も〜」の和歌をリクのために引用し、石碑として残した。 ショウシ 声 - 能登麻美子 リクの母親。約1000年前の平安時代の世界で鬼門を開き、ヨウメイを地流の強襲から守るために現代の天神町へと送った。またガシンを氷柱の呪術から解放した人物でもある。 ライホウ 声 - 矢部雅史 ショウシの兄でリクの伯父。前天流宗家。宗家としてその身を捧げようとしたが、自分を己の欲を満たすために利用しようとする者達の多さに絶望していたところに、ウツホに出会った。救いを求めてウツホの封印を解こうとしたが、伏魔殿の力を失うのを恐れた天流の者たちに捕まり幽閉される。そのため、かなり自己中心的な性格になっている。地流の襲撃の際に神流に救出されて言われるがままに地流側に味方し、ウツホの力に汚染されている状態でコゲンタと契約完了せずに大降神させ虎武神で天流総本殿を焼き尽くした。ウツホによって伏魔殿で復活したが、ウスベニ同様にその肉体は妖怪の集合体。超降神したランゲツの技に倒される。霜花のクロイチ(そうかのクロイチ) ドーベルマンの姿をした式神。ウツホから四大天「ガンダルヴァ」を与えられる。本編にライホウのパートナーとして登場予定であったが出演は結局最終回の1回だけしかなかった。
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