四大天(よんだいてん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 00:55 UTC 版)
「陰陽大戦記」の記事における「四大天(よんだいてん)」の解説
太極神に仕える「四天王」の「東のジコク〔火〕」・「南のゾウチョウ〔水〕」・「西のコウモク〔土〕」・「北のタモン〔金〕」の意。アニメでは妖怪から神に昇格した「八大鬼神」である「ガンダルヴァ〔水〕」・「カルラ〔木〕」・「キンナラ〔土〕」・「デーバ〔金〕」・「ヤクシャ〔火〕」・「アスラ〔金〕」・「マゴラカ〔木〕」・「ナーガ〔水〕」の八体内、「春を司るガンダルヴァ〔水〕」・「夏を司るアスラ〔金〕」・「秋を司るナーガ〔水〕」・「冬を司るデーバ〔金〕」の四体を指す。里の人々や路頭に迷う式神の願いを受けて自然の力と式神の力を結集してウツホが手に入れた四季の力はこれによる物。その力で荒れ果てた大地を次々と再生させて本来の美しい姿に戻した。なお、東のジコクの配下の眷属が、ガンダルヴァ、カルラ。南のゾウチョウの配下の眷属が、アスラ、キンナラ。西のコウモクの配下の眷属が、ナーガ、マゴラカ。北のタモンの配下の眷属が、デーバ、ヤクシャである。四天王、八大鬼神の頂点に立ち太極神に最も近い存在と言われる天帝こと中央の「タイシャク〔木〕」が存在する。声優は長嶝高士。モデルは四天王、八部鬼衆、天竜八部衆。
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