工学系の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 15:53 UTC 版)
「広島大学大学院先進理工系科学研究科」の記事における「工学系の経緯」の解説
1954年(昭和29年)広島大学工学部に工学専攻科を設置。(1)機械工学専攻, (2)電気工学専攻, (3)工業化学専攻, (4)醗酵工学専攻がおかれる。 1960年(昭和35年)工学専攻科に(5)船舶工学専攻, (6)土木建築工学専攻, (7)工業経営学専攻を設置。 1963年(昭和38年)大学院工学研究科修士課程を設置。(1)機械工学専攻, (2)電気工学専攻, (3)応用化学専攻, (4)醗酵工学専攻, (5)船舶工学専攻, (6)土木工学専攻, (7)建築学専攻, (8)工業経営学専攻, (9)化学工学専攻がおかれる。 1965年(昭和40年)(8)工業経営学専攻を経営工学専攻と名称変更。修士課程(9)精密工学専攻を設置。 1977年(昭和52年)大学院工学研究科博士課程を開設。(1)材料工学専攻, (2)システム工学専攻, (3)移動現象工学専攻, (4)設計工学専攻, (5)工業化学専攻, (6)構造工学専攻, (7)環境工学専攻がおかれる。 1982年(昭和57年)広島市中区から東広島市に移転。 1986年(昭和61年)(8)情報工学専攻博士課程を設置。 1997年(平成 9年)(9)分子生命機能科学専攻を設置。 1998年(平成10年)(9)分子生命機能科学専攻を大学院先端物質科学研究科へ移行。 2001年(平成13年)大学院講座化(大学院重点化)により既存の組織専攻(修士・博士)を(1)機械システム工学講座, (2)複雑システム工学講座, (3)情報工学講座, (4)物質化学システム講座, (5)社会環境システム講座と5つの専攻へ改組。 2004年(平成16年)国立大学法人に移行。 2010年(平成22年)大学院工学研究科を教育組織と教員組織に分離。教育組織として大学院工学研究科博士課程, 教員組織として大学院工学研究院に再編。大学院工学研究科博士課程を(1)機械システム工学専攻、(2)機械物理工学専攻、(3)システムサイバネティクス専攻, (4)情報工学専攻, (5)化学工学専攻, (6)応用化学専攻, (7)社会基盤環境工学専攻, (8)輸送・環境システム専攻, (9)建築学専攻、の9専攻に改組。 大学院工学研究院に7部門がおかれる。(1)機械システム・応用力学部門, (2)エネルギー・環境部門, (3)材料・生産加工部門, (4)電気電子システム数理部門, (5)情報部門, (6)物質化学工学部門, (7)社会環境空間部門 2017年(平成29年)大学院工学研究院廃止。 2020年(令和2年)大学院を研究科に再移行、大学院先進理工系科学研究科発足。工学系各専攻と大学院先端物質科学研究科から量子物質科学専攻を先進理工系科学研究科へ移行。
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