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小澤實

小澤實の俳句

MADE IN SHANGHAIの花火なりしが不発なり
「はい」と言ふ土筆摘んでるの」と聞く
かげろふやバターの匂ひして唇
くわゐ煮てくるるといふに煮てくれず
さらしくじら人類すでに黄昏て
ふかく眠りぬ秋草の生けあれば
ふはふはのふくろうの子のふかれをり
みちのくのおほてらの池普請かな
ゆたんぽのぶりきのなみのあはれかな
一太刀に穴子の頭飛びにけり
友死すや啜りて牡蠣のうすき肉
君胡麻擂れ我擂鉢を押さへゐむ
噴井愛しぬ噴井に眼鏡落すまで
夏芝居監持某出てすぐ死
大寺のいくつほろびし日向ぼこ
子燕のこぼれむばかりこぼれざる
帰るべき山霞みをり帰らむか
文学を捨てし誰彼ゐのこづち
文楽の頭に懸想水草生ふ
水墨の槎に孤客冬深む
水晶の大塊に春きざすなり
浅蜊の舌別の浅蜊の舌にさはり
海鼠突く銛を持たせてくれたるよ
炎天の一点として飛べるなり
空中に虻とどまれり恋人来
窓あけば家よろこびぬ秋の雲
芋虫のまはり明るく進みをり
茅舎旧居露の呼鈴押したしよ
虚子もなし風生もなし涼しさよ
蛇口の構造に関する論考蛭泳ぐ
透谷の死に方はうれん草ゆでる
遠足バスいつまでも子の出できたる
雪晴や猫舌にして大男
露の玉考へてをりふるへをり
飄客の束ね髪なり雪景色
鮟鱇を食らひ地獄に堕ちんかな
 

小澤實

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/04 17:17 UTC 版)

小澤 實(おざわ みのる、1956年8月29日 - )は、日本の俳人、俳文学者。大学時代より「」に所属し藤田湘子に師事。2000年に俳誌「澤」を創刊・主宰。本名・実。




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