富田三保之介
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富田 三保之介(とみた みほのすけ、天保9年(1838年) - 元治2年4月5日(1865年4月29日))は、幕末の尊皇志士。水戸藩士[1][2]。諱は知定。富田左近の長男で、家禄は500石。側用人、軍事奉行を務める。位階は贈正五位[1]。出雲源氏。
- ^ a b c 明田鉄男編『幕末維新全殉難者名鑑1』(新人物往来社、1986年)347頁参照。
- ^ a b 田尻佐編『贈位諸賢伝2』(国友社、1927年) 164頁参照。
- ^ 太田亮著、上田萬年、三上参次監修『姓氏家系大辞典 第2巻』(角川書店、1934年)4019頁参照。
- ^ 徳川家所蔵『水戸藩史料下編』(吉川弘文館、1970年)801頁、825頁、867頁、870頁、875頁、882頁、883頁、887頁参照。
- ^ 徳川所蔵前掲書(吉川弘文館、1970年)902頁、904頁、922頁参照。
- ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.45
- ^ 戸谷.杉山(2011), p. 291,296.
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