富田義泰とは? わかりやすく解説

富田義泰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 23:39 UTC 版)

富田 義泰(とだ よしやす、生没年不詳)は、鎌倉時代初期の御家人佐々木泰清の四男。月山富田城主。佐々木四郎とも称す。官位は左衛門尉大夫判官。紋は「花輪違(七宝に花角)」。


  1. ^ 末次氏の祖。ただし出雲源氏の他家の系図と比較すると、「末次胤清」が「佐々木泰清」と同世代で、「末次清鎮(蒙古襲来の頃の人)」が「富田義泰」と同世代でなければ齟齬を生じる。
  2. ^ 叔父・高岡宗泰の次女(念智禅定尼)と婚し高岡氏を継ぐ。
  3. ^ 群書類従塙保己一編、1819年


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