安全保障に対する見解とは? わかりやすく解説

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安全保障に対する見解

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 07:45 UTC 版)

志位和夫」の記事における「安全保障に対する見解」の解説

日米安保条約反対」「自衛隊憲法違反」という立場とっている。ただし、自衛隊については即時廃止ではなく国民合意を得ながら段階的に解消するとしている。詳しく日本共産党参照急迫不正主権侵害があれば、自衛隊活用するとした「自衛隊活用』」論)。 2015年9月19日参議院安全保障関連法の採決控えた頃、衆議院内閣不信任決議案賛成立場から討論行った討論の中で安倍政権3つの大罪 憲法平和主義を壊す、「海外戦争する国」への暴走 解釈改憲による立憲主義根底からの破壊 異論批判耳を傾けない民主主義否定姿勢主張して野党席から大きな拍手起こった。その一方で安全保障関連法与党採決された。 翌日9月20日には最終的に安保法廃止一致する政党団体個人による選挙協力を行う内容国民連合政府構想提案行った2020年3月26日立憲民主党国民民主党向けて出した見解野党連合政権にのぞむ日本共産党基本的立場政治的相違点にどう対応するか』において、自衛隊について違憲存在であり、将来的国民合意得て9条完全実施自衛隊廃止)を行うとする党の方針変更はないが、共産党参加する連合政権においては自衛隊合憲集団的自衛権違憲」との立場に立ち、集団的自衛権行使容認閣議決定安保法制など自衛隊海外での武力行使につながる仕組み廃止することに取り組むとしている。同じく日米安保について破棄目指す党の方針変更はないが、「連合政権においては安保法制破棄前提として日米安保を「維持継続」させるとし、日米安保破棄向けた措置とらないことを確認した

※この「安全保障に対する見解」の解説は、「志位和夫」の解説の一部です。
「安全保障に対する見解」を含む「志位和夫」の記事については、「志位和夫」の概要を参照ください。

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