奈良女子大學とは? わかりやすく解説

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なら‐じょしだいがく〔‐ヂヨシダイガク〕【奈良女子大学】

読み方:ならじょしだいがく

奈良市にある国立大学法人明治41年(1908)設立奈良女子高等師範学校母体に、昭和24年1949新制大学として発足平成16年2004国立大学法人となる。


奈良女子大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 14:52 UTC 版)

奈良女子大学(ならじょしだいがく、英語: Nara Women's University)は、奈良市北魚屋東町に本部を置く日本の国立大学。1908年創立、1949年大学設置。大学の略称は奈良女(ならじょ)、奈女大(なじょだい)、NWU、地元では単に「女子大」とも。女子のみを学生として受け入れている女子大学である。


注釈

  1. ^ 2年次にいずれかの学科に所属。3年次からは各学科内のコースを選択(AO入試で入学した学生は、出願の際に指定した分野に対応する学科、履修コースに進む)
  2. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、考古学、日本古代史、日本美術史を通じて日本の先史時代から古代・中世までをカバーすると同時に、歴史地理学、東洋古代史によって東アジアやシルクロードにも視野を広げ研究することを目指すとしている。
  3. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、日本史、東洋史、西洋史の3分野が設定されている。
  4. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、社会学、地域情報学の理論を学ぶとともに、アンケート調査や地理情報システムによる空間分析といった社会調査、地域調査の技術を身に付けるとしている。
  5. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、地理学(人文・自然)と、環境社会学が協同して、地域とその環境が抱える諸問題を多面的に捉える力を養成するとしている。
  6. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、文化人類学、民俗学、文化地理学、都市文化論、文化社会学、地域メディア論などを専門的に学ぶ。
  7. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、国語学・国文学、中国語学・中国文学など東アジアの言語文化を学ぶ。
  8. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、言語学、英語学、イギリス文学、アメリカ文学、ドイツ語学・ドイツ文学、フランス文学の各分野がある。
  9. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、教育学、音楽教育学、哲学・倫理学、身体文化学のほか、分野横断的な領域として「子ども文化学」の教育・研究にも取り組んでいるとしている。
  10. ^ 2015年入学生用の大学案内によると、認知心理学、発達心理学、教育心理学、社会心理学などを中心に、心理学の諸領域を幅広く学ぶことにしている。
  11. ^ 2年次から各コースに分かれる。
  12. ^ 2016年入学生用の大学案内によると、数学コースの教育分野は、「数学」のみとされている。
  13. ^ 2016年入学生用の大学案内、2016年入学生用の理学部案内[1]によると、物理学コースの教育分野は、素粒子原子核宇宙物理分野、物性物理があるとされている。
  14. ^ 2016年入学生用の大学案内、2016年入学生用の理学部案内によると、数物連携コースの教育分野は、「数理科学」のみとされている。
  15. ^ 入学時から各コースに分かれるが、2年次にコースを変えることも可能。
  16. ^ 2016年入学生用の大学案内、2016年入学生用の理学部案内によると、物性物理化学分野、分子創成化学分野、生命機能化学分野、物質機能化学分野があるとされている。
  17. ^ 2016年入学生用の大学案内、2016年入学生用の理学部案内によると、分子細胞生物学分野、個体・集団生物学分野があるとされている。
  18. ^ 2016年入学生用の大学案内、2016年入学生用の理学部案内によると、地球環境科学分野、数理生命システム分野、環境化学分野、生物環境学分野があるとあるとされている。
  19. ^ 3年次から各コースに分かれる。
  20. ^ 1年次から各コースに分かれる。
  21. ^ 令和4年 (2022年) 日本の女子大学史上初工学部工学科を設立。データサイエンス(DS)・人工知能(AI)活用、生活工学。生体医工学系、情報系、環境デザイン系、材料系の4系統を学ぶ。
  22. ^ 主な研究分野として、日本東洋古代史学、考古学、歴史地理学、美術史学がある。[2]
  23. ^ 主な研究分野として、日本史、東洋史、西洋史がある。[3]
  24. ^ 主な研究分野として、社会学と地域情報学がある。[4]
  25. ^ 主な研究分野として、人文地理学、自然地理学、環境社会学がある。[5]
  26. ^ 主な研究分野として、国語学、国文学、中国語学、中国文学、日中比較文学がある。[6]
  27. ^ 主な研究分野として、英語学、英文学、米文学、独文学、仏文学、言語学、比較文学がある。[7]
  28. ^ 主な研究分野として、教育学、哲学・倫理学、音楽教育学、身体文化学がある。[8]
  29. ^ 主な研究分野として、心理学(発達臨床、教育・発達(保育を含む)、認知、社会)がある。[9]
  30. ^ 教員組織

出典

  1. ^ 【キャンパスリポート】奈良教育大と奈良女子大の法人が統合 何が変わる?奈良国立大学機構の初代理事長、榊裕之さんに聞く 朝日新聞デジタル(2022年3月28日)2022年5月25日閲覧
  2. ^ 瑞花双鳳八稜鏡(ずいかそうほうはちりょうきょう) - 文化庁文化遺産ウェブサイト
  3. ^ 国際戦略センターシンポジウム”. 奈良教育大学 (2023年8月9日). 2023年9月1日閲覧。
  4. ^ 専攻、講座の構成は2016年入学生用の大学案内による。
  5. ^ a b 奉安殿付属案内板による
  6. ^ 『大学的奈良ガイド』pp.92-93および奈良女子大学サイト「http://www.nara-wu.ac.jp/gp/naragp_ex/seminar_house.html 奈良女子大学 奈良町セミナーハウス]」(2022年5月25日閲覧)。
  7. ^ 放送大学 2019年度 単位互換案内 (PDF)
  8. ^ DMG森精機株式会社との連携と協力に関する包括協定を締結しました 奈良女子大学(2022年3月1日)2022年5月25日閲覧
  9. ^ 全国に2校 国立女子大、奈良に(謎解きクルーズ)10年越しの誘致 京都に粘り勝ち わずか1票差 教育熱実る 日本経済新聞ニュースサイト(2014年11月15日)2022年5月25日閲覧


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