天王宮とは? わかりやすく解説

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天王宮

読み方:テンノウグウ(tennouguu)

正称 八雲神社

教団 神社本庁

所在 宮城県桃生郡河南町

祭神 須佐之男命


天王宮

読み方:テンノウグウ(tennouguu)

正称 標葉神社

教団 神社本庁

所在 福島県双葉郡浪江町

祭神健速須佐之男大神 ほか


天王宮

読み方:テンノウグウ(tennouguu)

正称 広嶺神社

教団 神社本庁

所在 福井県遠敷郡上中町

祭神 素盞嗚命 ほか


天王宮

読み方:テンノウグウ(tennouguu)

正称 真止戸山神社

教団 神社本庁

所在 岡山県浅口郡鴨方町

祭神 素盞嗚尊 ほか


天王宮

読み方:テンノウグウ(tennouguu)

正称 八雲神社

教団 神社本庁

所在 愛媛県四国中央市

祭神 素盞嗚尊 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

天王神社

(天王宮 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/18 02:07 UTC 版)

天王神社(てんのうじんじゃ、てんおうじんじゃ)、天王社(てんのうしゃ、てんおうしゃ)は、牛頭天王スサノオを祭神とする祇園信仰神社

津島神社(愛知県津島市)系統の神社にこの名称が使われることが見られる。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯神社、八雲神社須賀神社素盞嗚神社があり、時代や資料によって通用される。

現在の祭神は、牛頭天王を祭神とする神社は数社のみで、主に神仏習合で牛頭天王と習合されていたスサノオを祀っている神社が多く、明治の神仏分離の際、スサノオ以外に、古伝に記載された祭神に戻した神社もある。

明治以降、他社との合祀や、津島牛頭天王社の社名変更に伴い、津島神社などへの社名を変更した神社も数多い。また、神仏分離と合祀の影響で、牛頭天王以外の祭神になっている神社や、牛頭天王をスサノオ以外の神として解釈しているところも散見できる。地域によっては、その名残を天王という地名に見ることができる。

主な天王神社

主な天王社

関連項目




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