祭壇画
多翼祭壇画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/04 00:06 UTC 版)
多翼祭壇画(たよくさいだんが)は、複数の絵画(多くは板絵)や浮き彫りで構成する、祭壇画の一様式。 ルネサンス期のヨーロッパで多く制作され、主にキリスト教の教会で祭壇を飾るためのもの。小型のものは個人の家にも置かれた。ヤン・ファン・エイクらによるヘントの多翼祭壇画が有名なもののひとつ。両翼は扉になっており、写真はそれを開いた状態のもの。
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