多用機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:55 UTC 版)
「海上自衛隊の装備品一覧」の記事における「多用機」の解説
名称愛称画像調達数注釈EP-3 5機 電子データ収集(SIGINT)機。1991年導入。 UP-3C 1機 装備試験機。1995年導入。 UP-3D 3機 電子戦訓練支援機。1998年導入。 OP-3C ※5機 余剰のP-3Cから改造された画像データ収集機(画像情報偵察機)で2001年導入。 U-36A ※6機 艦隊訓練支援機。1987年導入。リアジェット社のビジネスジェットを改造。訓練時のチャフ散布、標的曳航、訓練評価用写真の撮影、対艦ミサイルのシミュレートを行う。 UP-1 1機 P-1哨戒機 試作1号機(5501号機)を改修した多用途機(機体番号も8951に変更)。 退役 多用機 名称愛称画像調達数注釈UF-XS ※1機 グラマンUF-1を基に新明和工業が改造。PS-1の開発試験用。エンジンを追加して4発とした他、大幅な改造が行われている。1967年退役。 UP-2J ※4機 P-2Jからの改造。標的曳航型、電子戦データ収集型がそれぞれ2機あるが名称は同じ。1991年全機退役。 S2F-U トラッカー ※4機 1970年~73年に余剰となったS2F-1を改造した標的曳航機。対潜機材を取り外し艦隊の対空射撃訓練用スリーブターゲット曳航装置を搭載している。1981年全機退役。 B-65P くにかぜ 1機 ビーチクラフト クイーンエアから改造された地図作製用測量機で、写真測量装置を搭載している。1960年に建設省国土地理院から運用を委託される。1983年退役。 UC-90 くにかぜ II 1機 ビーチクラフト C90を改装した測量用航空機で1983年導入。所属は国土地理院で海上自衛隊が運用。2010年退役。
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